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ホームジムを作る上で必須になるのが、トレーニングベンチ。自宅でのバーベル・ダンベルトレーニングをより効果的・効率的にしてくれます。
ホームジムを作る上で気になるのが予算。様々な機材を購入しなければならないため、できるだけ一つ一つの機材は安く済ませたいですよね。
そこで、この記事では1万5千円以内でおすすめのコスパが良いトレーニングベンチを4つ紹介します。
目次
トレーニングベンチのメリット
そもそも自宅にトレーニングベンチを置くメリットは何なのでしょうか?ここではトレーニングベンチを使う2つのメリットを解説します。
- 自宅で高強度のトレーニングができる
- エクササイズバリエーションが大きく広がる
自宅で高強度のトレーニングができる
自宅で高強度のトレーニングができるのがトレーニングベンチを利用する大きなメリット。自宅でしっかりと体に負荷を入れることができます。
例えば、ベンチプレスは胸の筋肉に高負荷をかけ発達させるためにとても効果的なエクササイズ。しかし行うためにはトレーニングベンチが必要になります。ただ、ジム行かなければベンチはありません。
しかし、自宅にトレーニングベンチを置いてしまえばジムに行くことなくベンチプレスなど高強度のエクササイズをすることが可能になります。
わざわざ、ジムに行かずに自宅でトレーニングできるのはうれしいポイントです。
エクササイズバリエーションが大きく広がる
トレーニングベンチを購入することで、実施できるエクササイズのバリエーションが大きく広がります。
ベンチプレスやワンハンドローイング、プルオーバーなどはベンチがなければ安全かつ効果的に行う事ができません。トレーニングベンチがなければ、ワンハンドローイングは安定性のない家の椅子やソファで行う事になりますし、プルオーバーは可動域を十分に使って行う事もできません。
トレーニングベンチを購入することでエクササイズを安全に行う事ができて、効果を最大限引き出すことができます。
そのため、実施できるエクササイズバリエーションを大きく増やすことが可能になり、より効果的・効率的な体作りを可能にしてくれるのがトレーニングベンチです。
トレーニングベンチの選び方
自宅でのトレーニング効果を高めてくれるトレーニングベンチですが、様々な商品があります。では具体的にどのような部分を参考に選べばいいのでしょうか?
ここでは自分に合ったトレーニングベンチの選び方について解説します。
- ベンチのタイプ
- 耐荷重
- サイズ
- 折りたたみ可能か?
ベンチのタイプ
トレーニングベンチの種類は大まかに3種類
- フラット
- アジャスタブル
- インクライン
これらに分けることができます。
フラットはその名の通りベンチ部分が平らになっているタイプ。最もシンプルで一般的なタイプであると言えるでしょう。
アジャスタブルはベンチの角度が調整できるタイプ。フラットから上下に角度をつけることができ、一台で様々なエクササイズをすることができます。
インクラインは最初から角度がついているベンチ。その角度を利用した特殊なエクササイズを行うために利用されます。
自宅用の最初の一台を選ぶのであればアジャスタブル一択でしょう。調整部分が多く、がたつきやすいというデメリットはありますが、省スペースで角度が調整できるため様々なエクササイズをすることが可能になります。
フラットはエクササイズバリエーションが減る分、値段も安い傾向があり安定性も高くなります。シートの角度を変えるエクササイズをしないのであればこちらを選んでもいいでしょう。
インクラインは行えるエクササイズのバリエーションが制限されるため、最初の一本にはおすすめしません。
耐荷重
ベンチのタイプを選んだら次に考慮するのは耐荷重。
ウェイトトレーニングは高重量を扱います。何かの拍子で高重量を落下させるなどすると床や壁の破損や自分自身の怪我につながってしまいます。
エクササイズ中に機材の破損が起こると、重量を落下させ、自分自身や周囲を傷つける原因になりますから耐荷重はとても重要になります。
そのため、購入する商品の耐荷重は自分の体重+扱う予定の重量以上のものを選択、できればそれよりも少し余裕があると良いでしょう。
サイズ
ベンチのサイズはできるだけ大きな物を選びましょう。
ベンチが小さいと、寝転んだときにしっかりと体が乗らず、狙ったエクササイズができない可能性があります。
基本的にベンチは大は小を兼ねる機材ですので、部屋のスペースを考慮しながらできるだけ大きい物を選ぶようにしましょう。
折りたたみ可能か?
収納する際に折りたたみが可能かどうかも大事なポイント。できるだけ折りたためる物を選びましょう。
トレーニングベンチは人が寝転がって使うため、どうしても大きなスペースが必要になります。そのため部屋のスペースを圧迫してしまう場合があります。
部屋のスペースを圧迫しないためにも、利用しないときは折りたたんでコンパクトに収納できる商品が理想的です。
トレーニングベンチを利用する上での注意点
トレーニングベンチを自宅で利用する際には注意しなければいけないことがあります。利用の仕方を間違えると取り返しのつかない事態やご近所トラブルに発展することも考えられます。
ここでは特に注意しなければいけない点の2つを解説します。
- 騒音・振動が出る可能性がある
- 床や壁に傷をつけてしまう可能性がある
騒音・振動が出る可能性がある
トレーニングベンチを利用する際に騒音が出てしまうことに注意をしましょう。
トレーニングベンチは金属でできており、それなりに重さがあります。移動させて床に置く際、大きな音を立ててしまう可能性があります。
また、ダンベルやバーベルなどをトレーニングベンチにぶつけると騒音や振動が発生することがあります。
ご家族と同居されている方や集合住宅で利用される場合は周辺の人への騒音と振動の配慮が必要になるでしょう。
床や壁に傷をつけてしまう可能性がある
トレーニングベンチを利用することで床や壁に傷をつけてしまう可能性もあります。
トレーニングベンチの脚は金属でできています。それなりの重さがありますから、カバーがついているとはいえ引きずってしまった場合、床に傷をつけてしまうこともあります。
また、移動や収納の際に壁にぶつけて傷をつけたり穴を空けたりする可能性もあります。
ですから、床にゴムマットをしいたり、壁にクッション性のあるカバーを貼ったりする必要があるでしょう。
トレーニングベンチおすすめ4選!1万5千円以下
- PhysKcalトレーニングベンチ
- YouTenインクラインベンチ
- IROTECフラットベンチ
- Amazonベーシック トレーニングベンチ
PhysKcalトレーニングベンチ
名称 | PhysKcalトレーニングベンチ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
価格 | 10.980円(税込) |
タイプ | アジャスタブル |
サイズ | 130cm x 42cm x 23〜112cm |
折りたたみ | 折りたたみ機能付き(折りたたみ時43cm x 46cm x 84cm) |
耐荷重 | 275kg |
商品ページ | Amazon |
はじめてトレーニングベンチを購入する人に最もおすすめするのがPhysKcalのトレーニングベンチです。
アジャスタブルタイプのトレーニングベンチで-17°〜 80°まで角度調整が可能でデクラインベンチプレスからシーテッドショルダープレスまで行えるほか、様々なエクササイズが実施可能になります。
耐荷重も275kgと一般の人にとってほとんど問題ありません。余裕を持って利用できるでしょう。
シートサイズもほとんどの人にとって十分なサイズの大きさです。安定感を持って様々なエクササイズを行うことができます。
収納も折りたたんで行えるため、部屋のスペースをほとんど圧迫しないのも大きなメリット。
そして、予算を抑えたい人にうれしいのがゴムマットもついていること。別途購入が必要になることが多い、床保護用にマットですがセットでついてくるのはうれしいポイントです。
これだけそろって10,980円は破格としかいえません。最初に検討するべき一台でしょう。
YouTenインクラインベンチ
名称 | YouTenインクラインベンチ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 13.800円(税込) |
タイプ | アジャスタブル |
サイズ | 111cm x 48cm x 46.5〜114.5cm |
折りたたみ | 折りたたみ機能付き(折りたたみ時サイズ不明) |
耐荷重 | 300kg |
商品ページ | Amazon |
PhysKcalよりもさらに頑強なトレーニングベンチが欲しい場合は、YouTenのインクラインベンチがおすすめです。
名称はインクラインベンチですが、ベンチ角度は0°から78°まで変更することが可能で様々なエクササイズを行う事が可能なアジャスタブルタイプです。
耐荷重はPhysKcalよりも高い300kgとなっています。商品のサイズも全体的に大きく、安定性も高く頑強に作られており安心して使える点がポイント高くなっています。
折りたたみ機能もついており、収納にスペースをとらないところもうれしいポイント。
PhysKcalと比較して、弱いところはデクライン機能がないところとレッグホルダーがない点。それで若干値段が高めになるところは、やや弱いところです。
しかし、値段は十分に安く、頑強なトレーニングベンチです。頑丈な商品が一つ欲しいのであればとてもおすすめです。
IROTECフラットベンチ
名称 | IROTECフラットベンチ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 9,900円(税込) |
タイプ | フラット |
サイズ | 117.5cm x62.2cm x 43cm |
折りたたみ | × |
耐荷重 | 不明 |
商品ページ | Amazon |
値段が安くしっかりとしたフラットベンチが欲しいのであればIROTECのフラットベンチがおすすめです。
耐荷重の記載はありませんが、IROTECはとても実績にある家庭用トレーニング機器メーカー。レビューも多くAmazonでは☆4つの高評価。安心して利用することができます。
シートサイズも十分に大きく、安定性を持ってエクササイズをおこなうことができます。
難点は折りたたみ機能がないところ。自宅に置く場合、スペースをとってしまう点が難点です。
しかし、しっかりとした品質の商品を安く手に入れたいという方にとってはIROTECフラットベンチはとても良い選択肢になります。
Amazonベーシック トレーニングベンチ
名称 | Amazonベーシック トレーニングベンチ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
価格 | 6,727円(税込) |
タイプ | フラット |
サイズ | 104cm x50cm x 45cm |
折りたたみ | × |
耐荷重 | 不明 |
商品ページ | Amazon |
コスパ良くフラットベンチが欲しい、シンプルなデザインの物が欲しいのであれば、圧倒的なコストパフォーマンスをほこるAmazonベーシックシリーズのトレーニングベンチをおすすめします。
耐荷重の表記はありませんが、Amazon内の評価は☆4.5ととても高評価。ややがたつくというレビューが多いですが値段を考えると妥当で十分なコスパであるという評価です。
シートの長さはIROTECよりも少し短めなのが欠点。身長が高めだとやや不安になるサイズですので身長180cmを超えるような方は要注意です。
身長が標準以下で、とにかく安く、ある程度の品質があるものが欲しいという方はAmazonベーシックの商品を購入すると良いでしょう。
トレーニングベンチでトレーニングの幅を広げよう!
トレーニングベンチは自宅でのトレーニングでのエクササイズバリエーションを大きく広げて、より効果的・効率的にすることができます。自宅でバーベル・ダンベルトレーニングを行いたいと考えている方には必須の機材と言えます。
それぞれの商品には一長一短があります。この記事を参考にトレーニングベンチを選んで、より良い自宅トレーニングを充実させて下さい。