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ディップスは上半身を鍛えるエクササイズとして効果が高く、ホームジムを作る上でも効果的に行える環境を作りたいですよね。
ディップスを効果的に行うためにはディップススタンドを利用すると良いのですが、商品が多すぎてどれを選んでいいのか迷ってしまうと思います。
そこでこの記事ではあなたにあったディップススタンドの選び方と厳選した商品5つを紹介します。
目次
ディップススタンドとは?
ディップススタンドとはその名の通り、自体重エクササイズであるディップスを行うために使われる筋トレ用品です。
ディップスは自分の両脇にあるバーや台などをつかんで体を浮かし、肩・肘を曲げ伸ばしさせて自分の体を上下動させるエクササイズ。主に上腕三頭筋や大胸筋など上半身の筋肉を鍛えることが出来ます。
鍛えられる部位はベンチプレスや腕立て伏せと似ていますが、より上腕三頭筋を強く使う事になり、自分の体重まるごと負荷をかけられるので、大きな刺激を入れて大きな発達を促すことにつながります。
自宅にある椅子やソファでも実施することは可能ですが、安定性がなかったり、負荷が十分にかけられなかったりするなど、ディップスをやるにしても十分に効果を得られない可能性があります。
ディップスからの効果を最大限得るためにディップススタンドがとても役に立ちます。
ディップススタンドのメリット
そもそもディップススタンドを導入するメリットはなんなのでしょうか?ディップススタンドのメリットを2つ解説します。
- ディップスにしっかりと負荷をかけられる
- 上半身エクササイズのバリエーションが広がる
ディップスにしっかりと負荷をかけられる
ディップススタンドを利用する利点はディップスを行う時にしっかりと負荷をかけられることです。
自宅にある椅子やソファ、自宅ジム内にあるベンチなどでディップスを行うとしたら、必ず足が床に触れてしまい十分に負荷をかけることができません。
しかし、ディップススタンドを利用することで、体全体を全て浮かせることができしっかりと負荷をかけられます。
さらにウェイトをぶら下げるベルトを購入してプレートなどをぶら下げることでさらに負荷をかけることが可能。よりたくましい腕と胸を作り上げていくことが可能になるのです。
上半身エクササイズのバリエーションが広がる
ディップススタンドで出来ることはディップスだけでなく、様々な上半身のエクササイズを行うことが可能です。
例えば、仰向けに寝転び下からディップススタンドをつかんで体を引き上げる懸垂のような動作をすることで背中の筋肉を鍛えることが出来ますし、腕立て伏せをするときにつかむことでインクラインベンチプレスのように大胸筋の上部だけを鍛えることもできます。
このように今まで出来なかったエクササイズが自宅でもできるようになることでエクササイズのバリエーションを広げ、より高いトレーニング効果を得られることを期待できるのです。
自分に合ったディップススタンドの選び方
ディップススタンドのメリットはわかったけど、様々な商品が多くてどれを選べばいいのか迷いますよね。ここでは自分に合ったディップススタンドを選べるように、大事なポイントについて解説します。
- 目的
- タイプ
- 耐荷重
- 値段
目的
最も大切な部分はディップススタンドでなにをしたいのか?
ディップスだけ集中して出来ればいいのか?それとも他のエクササイズも行えるマルチなトレーニング用品として利用したいのか?で選ぶ商品は変わってきます。
ディップススタンドはシンプルな物から懸垂用のグリップがついた多機能なものまで様々な商品があります。自分はディップススタンドに何を求めているのか?をある程度明らかにした上で商品探しをしましょう。
タイプ
次に考えることはディップススタンドのタイプです。
ディップススタンドは主に二つのタイプに分けられます。セパレートタイプと一体型タイプです。
セパレートタイプはスタンドが二つに分かれているタイプ。エクササイズを行うときの手幅や高さなどを自由に調整可能で、収納もまとめてしまうことができて軽いので楽々行えます。
ですからホームジムにスペースがないときなどに選ぶと良いでしょう。
一体型は持ち手の部分がつながっているタイプ。まとめて収納することができないデメリットがありますが、安定感は高く、懸垂台など他の機能も付属していることが多く、様々なエクササイズを簡単に行う事ができます。
ホームジム内に十分なスペースがあって据え置きできるという方は一体型を購入すると良いでしょう。
耐荷重
次に考えることは商品の耐荷重。ディップスは自分の体重にプラスしてプレートをぶら下げるなど重量を加えて行う事があります。
商品の耐荷重が低すぎる場合、重量に耐えきれず破損してしまう可能性があります。ディップスはエクササイズ中に体が宙に浮いているため、実施中に破損すると大けがにつながる可能性があります。
必ず商品の耐荷重をしっかりと確認し、自分の体重+加重するプレートよりも余裕を持った商品を選ぶようにしましょう。
値段
最後は予算です。自分にとって必要な機能を含んでいて、手に取れる金額の商品を選ぶようにしましょう。
もちろん高い金額を出せば様々な機能がついた、耐荷重に優れた商品が購入できますがホームジムを作る上で予算は少しでも抑えたいはず。自分の中で優先順位をつけて、何を削るのかを検討し、予算の範囲内で商品を選ぶようにしましょう。
ホームジムにおすすめのディップススタンド5選
- STEADY ディップススタンド
- EASY CHANGE ディップスタンド
- FIELDOOR ディップススタンド
- WASAI(ワサイ) 懸垂マシン
- TORENA ぶら下がり健康器 懸垂マシン
STEADY ディップススタンド
名称 |
STEADY ディップススタンド |
価格 | 7,780円(税込) |
タイプ | セパレート |
耐荷重 | 150kg |
サイズ | 奥行き72.0cm x 幅48.5cm x 高さ24.0・28.0・82.0cm(三段階) |
重量 | 5.8kg(片方) |
商品ページ | Amazon |
セパレートタイプのディップススタンドをコスパ良く欲しいのであれば、STEADYのディップススタンドをおすすめします。
耐荷重は150kgと大柄な日本人男性が多少の重りをもってディップスなどのエクササイズをやるのに十分な耐荷重で安心して使えます。
何より調整できる高さが三段階。かなり低めの24.0cm・26.0cm・82.0cmと調整できます。ディップススタンドで行うエクササイズはほとんどが高い位置で行うか低い位置で行うかで、中間で行う物はあまりありませんから、これは嬉しい心遣いです。
ややサイズは大きめで収納に場所をとってしまいますが、セパレートタイプかつ、高さをとても低くすることが出来ますので収納場所に困ることはありません。
値段も調整できる商品の中では安く、耐荷重も十分。コスパ十分の商品と言えるでしょう。
EASY CHANGE ディップスタンド
名称 |
EASY CHANGE ディップスタンド |
価格 | 5,580円(税込) |
タイプ | セパレート |
耐荷重 | 180kg |
サイズ | 奥行き40.0cm x 幅55.0m x 高さ79.0・89.0cm(二段階) |
重量 | 4.6kg(片方) |
商品ページ | Amazon |
STEADYよりも値段の安いディップススタンドが欲しいというのであればEASY CHANGEのディップスタンドがおすすめです。
値段はSTEADYよりも約3,000円安く、耐荷重が寄り強いディップススタンドが購入できます。奥行きがSTEADYよりもかなり小さく、収納がコンパクトに収まるのも嬉しいところです。
一方で、高さ調整が二段階で79.0cmと89.0cm。高さはかなり出せますが、逆に低く調整することができないので、高さを低くすることでできるエクササイズができないのがマイナスポイントです。
しかし、高さ調整機能があるディップススタンドをこの価格で購入できるのは十分にお得感があります。値段を安く調整式のディップススタンドが欲しいという人はこちらの商品をおすすめします。
FIELDOOR ディップススタンド
名称 |
FIELDOOR ディップススタンド |
価格 | 7,700円(税込) |
タイプ | セパレート |
耐荷重 | 150kg |
サイズ | 奥行き93.0cm x 幅50.5cm x 高さ34.0・40.0・80.0・85.0・90.0cm(五段階) |
重量 | 6kg(片方) |
商品ページ | Amazon |
とにかく細かい高さ調整がしたいというならFIELDOORのディップススタンドをおすすめします。
34.0・40.0・80.0・85.0・90.0cmと五段階の高さ調整が可能なFIELDOORのディップススタンドは様々なエクササイズが実施可能。本人だけなく細かな体格の違いにも合わせられるため、複数人で使う場合に使いやすい商品です。
色も白色で、黒色が多いディップススタンドの中でもデザインの選択肢が広がります。
欠点はやや重いことと、サイズが大きいこと。少し収納の幅をとるのでスペースの確保をしておかなければいけません。
しかし、細かな調整をしたかったり、多人数で使いたい場合はこちらを選ぶと良いでしょう。
WASAI(ワサイ) 懸垂マシン
名称 |
WASAI(ワサイ) 懸垂マシン |
価格 | 7,780円(税込) |
タイプ | 一体型 |
耐荷重 | 100kg |
サイズ | 奥行き76.0cm x 幅96.0cm x 高さ185〜195cm |
重量 | 14.0kg |
商品ページ | Amazon |
一体型のディップススタンドで低価格の物が欲しい場合はこちらの商品がおすすめです。
名前は懸垂マシンですがディップススタンドが取り付けられており、懸垂もディップスも両方できる仕様となっています。
特に自宅で引っ張る運動はしにくいもの。しかし、こちらの商品を購入するとディップスも懸垂も完全に足を浮かせた状態で行え、高い負荷をかけることができます。
難点はサイズが大きいこと。特に高さもありますので存在感はかなりの物になります。
自宅で懸垂もディップスもやりたいという方はこちらの商品を選ぶ事をおすすめします。
TORENA ぶら下がり健康器 懸垂マシン
名称 |
TORENA ぶら下がり健康器 懸垂マシン |
価格 | 14,980円(税込) |
タイプ | 一体型 |
耐荷重 | 180kg |
サイズ | 奥行き100cm x 幅98.5cm x 高さ165〜207cm |
重量 | 26kg |
商品ページ | Amazon |
頑丈で高機能な一体型のディップススタンドが欲しいのであればTORENAのぶら下がり健康器懸垂マシンがおすすめです。
耐荷重は180kgで相当大柄な男性が重りを持って懸垂やディップスを行っても安心して行える耐荷重です。高さ調整機能もあり、165〜207cmと42cmの調整幅があり様々な身長に対応できる商品です。
懸垂やディップス以外にも腹筋ができるパーツがついており、さらに多様な使い方をすることが可能になるのがTORENAの商品です。
欠点はとにかく大きいということと、重いこと。しかし高機能商品であるためしかたがありません。
スペースがあって、これ一台で様々なエクササイズを行いたいというのであれば、こちらの商品がおすすめです。
ディップススタンドでエクササイズの効果を最大限に!
ディップススタンドはディップスエクササイズの効果を最大限引き出す上に、様々なエクササイズも行うことができてトレーニングのバリエーションを大きく広げてくれます。
しかし、様々な商品がそれぞれの特徴を持っているため自分に合った商品を選ぶ事がとても大切になります。
この記事を参考に、自分がトレーニングするための最高の環境を作り上げてください。