腹筋ローラーおすすめ7選を比較!初心者向けの選び方も紹介

腹筋ローラーおすすめ7選を比較!初心者向けの選び方も紹介

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腹筋のトレーニングに必須といえる最強アイテム「腹筋ローラー」。

本記事では、おすすめの腹筋ローラーや選ぶ際の基準を紹介しています。

  • 腹筋ローラーを使ってみたいけれど、選び方がわからない
  • 自分に合う腹筋ローラーが知りたい

このような方はぜひ参考にしてみてください。

目次

腹筋ローラーを選ぶ6つの基準

腹筋ローラー おすすめ

本項では、腹筋ローラーを選ぶ基準を6つご紹介します。

  • 自分に合った負荷をかけるためにローラーの数で選ぶ
  • ローラーの大きさも負荷に関係する
  • 安全にトレーニングを行うために、グリップの握りやすさで選ぶ
  • 初心者ならアシスト機能付きのローラーを選んでも良い
  • マットやタオルを用意するのがめんどくさいなら、膝パッド付きを選ぶ
  • 静かにトレーニングをしたいなら、静音性の高いローラーを選ぶ

    それぞれ簡単に解説します。

    自分に合った負荷をかけるためにローラーの数で選ぶ

    ローラーの数をしっかり見て選びましょう。

    腹筋ローラーは、ローラーの数によってトレーニング時の負荷が変わります。

    ローラーの数が多いほどバランスがとりやすいため、初心者はローラーの数が3輪のものを選ぶと安定してトレーニングできるでしょう。

    ローラーの数が2輪以下のものは負荷がかなり上がるため、上級者向けになります。

    ローラーの大きさも負荷に関係する

    ローラーの大きさもトレーニングの負荷に関係します。

    ローラーの直径が小さいほど負荷が大きくなり、ローラーが細くなるほどバランスが取りにくくなります。

    初心者の方であれば直径が大きくローラーが太いものを選ぶと良いでしょう。

    安全にトレーニングを行うために、グリップの握りやすさで選ぶ

    初めてのトレーニングで安全性を重視したい人は、グリップの握りやすさを選ぶ基準にすると良いでしょう。

    たとえば「細すぎて持ちにくい」「滑りやすい」「短すぎて持ちづらい」といったことが起こると怪我につながりやすいです。

    手の大きさに合わせて握りやすいローラーを選ぶことをおすすめします。

    初心者ならアシスト機能付きのローラーを選んでも良い

    初心者の方なら、アシスト機能付きのローラーを選ぶのもおすすめです。

    アシスト機能が付いていれば、押した後の戻りをサポートしてくれます。怪我の防止だけでなく、挫折せずに継続しやすくなります。

    マットやタオルを用意するのがめんどくさいなら、膝パッド付きを選ぶ

    腹筋ローラーによって、付属品が違います。

    膝パッド付きの製品も多く、トレーニング時に膝を守ってくれるでしょう。

    タオルやマットをご自身で用意するのが面倒な方は、膝パットがつくものを選んでみてください。

    静かにトレーニングをしたいなら、静音性の高いローラーを選ぶ

    マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方は、静音性の高い腹筋ローラーを選ぶことをおすすめします。

    なぜなら、トレーニングをしていると下の階の住人から苦情が入るケースも少なくないからです。

    腹筋ローラーは、ローラーに使われている素材や接地面の凹凸などによって、静音性が違います。

    静かにトレーニングを行いたい方は、静音性も選ぶ基準にしてみてください。

    腹筋ローラーのおすすめ7選!

    腹筋ローラー おすすめ

    ここでは、おすすめの腹筋ローラーを紹介します。本記事で紹介するのは以下7つの腹筋ローラーです。

    • AUOPLUS 腹筋ローラー HR-Y01
    • adidas(アディダス) hardware アブホイール adac-11404-1
    • EnterSports アブホイールローラー
    • Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー
    • Wolfyok 腹筋ローラー ‎WYSF005FR-J
    • PROIRON 腹筋ローラー 4輪
    • La-VIE(ラヴィ) スムース腹筋 3B-4010

      AUOPLUS 腹筋ローラー HR-Y01

      AUOPLUS 腹筋ローラー HR-Y01
      値段 1,980円(税込)
      ローラーの数 1輪
      ローラーのサイズ 直径:約15.3cm、幅:約8.6cm
      重さ 683g
      材質 熱可塑性エラストマー‎
      カラー ブラック/イエロー、ブルー/ブラック、レッド/ブラック
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 あり

      AUOPLUSの「HR-Y01」は、シックスパックと引き締まった二の腕をつくりたい方に特におすすめの腹筋ローラーです。

      HR-Y01は主に腹直筋と腹斜筋、さらに上腕三頭筋を鍛えることができます。

      継続すると、シックスパックと引き締まった二の腕をつくることが可能です。

      また、背中を支える広背筋や脊柱起立筋も刺激されるため、全体的に引き締まった体になるでしょう。

      adidas hardware アブホイール adac-11404-1

      adidas hardware アブホイール adac-11404-1
      値段 2,291円(税込)
      ローラーの数 1輪
      ローラーのサイズ 直径:約18cm、幅:約5cm
      重さ 490g
      材質 熱可塑性エラストマー‎
      カラー ブラック
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 なし

      adidas hardware アブホイール adac-11404-1は、中級者〜上級者向けの腹筋ローラーになります。

      なぜならローラーの幅が5cmと短く、さらにローラーの接地面が平らではないため、バランスがとりづらいからです。

      バランスを上手く取ろうとすることによって、通常よりも多くの筋肉を使います。

      そのため、運動能力に自信がある人や、腹筋ローラーを使って腹筋だけでなく体全体のバランス能力を鍛えたいという方におすすめです。

      EnterSports アブホイールローラー

      EnterSports アブホイールローラー
      値段 3,580円(税込)
      ローラーの数 2輪
      ローラーのサイズ 直径:約18cm、幅:約11cm
      重さ 1840g
      材質 ステンレス鋼
      カラー ブラック/レッド
      アシスト機能 抵抗バンド付き
      膝マッド付属 あり

      EnterSports アブホイールローラーは、初心者向きの商品だと言えます。

      なぜなら、ローラーの幅が11cmと太いため安定しやすく、トレーニングの難易度が低いからです。

      運動に自信がなかったり、筋トレをほとんどしたことがないという人は、まずEnterSports アブホイールローラーからチャレンジしてみると良いでしょう。

      また、トレーニングを補助してくれる抵抗バンドを利用すれば、さらに難易度を調整できます。

      Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー

      Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー
      値段 1,980円(税込)
      ローラーの数 2輪
      ローラーのサイズ 直径:約15cm、幅:約5.3cm
      重さ 467g
      材質 リップストップ発泡スポンジ+ステンレス鋼パイプ
      カラー ブラック
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 あり

      Soomloomの腹筋ローラーは、静音性がとても高いです。

      理由は主に2つあります。

      • ステンレス鋼パイプと高品質の発泡スポンジハンドルが滑り止めになっていること
      • ポリウレタン素材を採用し、スムーズな回転を実現したローラー

      マンションに住んでいたるなどの理由で、静かにトレーニングしたい人には特におすすめです。

      テレワークが増えて、トレーニング音が気になってトラブルになったという事例は増えていると言われているため、近所の方とのトラブルにならないためにも、気になる方はSoomloomの腹筋ローラーを選ぶと良いでしょう。

      Wolfyok 腹筋ローラー ‎WYSF005FR-J

      Wolfyok 腹筋ローラー ‎WYSF005FR-J
      値段 2,180円(税込)
      ローラーの数 1輪(ダブルホイール)
      ローラーのサイズ 直径:約17cm、幅:約7cm
      重さ 650g
      材質 ポリプロピレン
      カラー ブラック
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 あり

      Wolfyok「WYSF005FR-J」は、1輪(ダブルホイール)タイプの腹筋ローラーです。

      ローラーの幅は7cmなので、トレーニングの難易度は中級者向けと言えるでしょう。

      また、本製品は初心者や女性の方への負担を軽減するため、厚い膝マットが付属されています。

      膝マットのサイズは、横幅35cm × 縦幅16.5cm × 厚さ1cmです。

      PROIRON 腹筋ローラー 4輪

      PROIRON 腹筋ローラー 4輪
      値段 2,380円(税込)
      ローラーの数 4輪
      ローラーのサイズ -
      重さ 860g
      材質 スチールチューブ+PPプラスチック+フォーム
      カラー ブラック/レッド
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 あり

      PROIRONは、ここまで紹介した腹筋ローラーと違って4輪タイプのものになります。

      4輪ローラーのメリットは、その安定感です。

      1輪や2輪タイプのローラーと比べると、倒れにくいため初心者におすすめだと言えます。

      反対に、運動経験が豊富な方にとっては物足りない可能性があるため、あくまで初心者や運動が苦手な方におすすめします。

      La-VIE(ラヴィ) スムース腹筋 3B-4010

      La-VIE(ラヴィ) スムース腹筋 3B-4010
      値段 2,322円(税込)
      ローラーの数 2輪
      ローラーのサイズ 直径:14.3cm、幅:-
      重さ 790g
      グリップの素材 スチール、合成ゴム
      カラー ブラック
      アシスト機能 なし
      膝マッド付属 なし

      La-VIE(ラヴィ)の3B-4010は、ベアリング付きの腹筋ローラーです。

      ベアリングは、ローラーとグリップの間で生まれる摩擦を軽減できるため、耐久力に優れています。

      また、滑りが滑らかになるため静音性も高いです。

      そのため、近所迷惑を気にしてトレーニングに集中しきれないという方にも、安心してトレーニングしていただける商品となっています。

      腹筋ローラーを使うメリット

      腹筋ローラー おすすめ

      ここでは腹筋ローラーを使うメリットを3つ紹介します。

      • 体幹や腹筋を効率よく鍛えられる
      • 場所を取らずにトレーニングできる
      • 腹筋ローラー以外にトレーニング費用が掛からない

        それぞれ見ていきましょう。

        体幹や腹筋を効率よく鍛えられる

        腹筋ローラーの1番のメリットは、体幹や腹筋を効率よく鍛えられることです。

        腹筋ローラーを用いたトレーニングは、お腹や背中の腹筋を中心に刺激できるため、お腹周りが気になる方には特におすすめできます。

        たとえば、ランニングや自重で筋トレを行うよりも早く理想の体に近づけるでしょう。

        場所を取らずにトレーニングできる

        腹筋ローラーは場所を取らずにトレーニングできます。

        なぜなら、トレーニング時には自分の体が収まる程度のスペースさえあれば腹筋ローラーを使うことができるからです。

        また、腹筋ローラー自体の大きさは数十センチしかなく、収納にも場所を取りません。

        腹筋ローラー以外にトレーニング費用が掛からない

        腹筋ローラーは一度購入してしまえば、それ以上費用がかかりません。

        パーソナルトレーニングや24時間ジムに通うと、月額費用やトレーニングの度に料金が発生します。

        サボらずに自宅でトレーニングができる方は、腹筋ローラーを使うとトレーニング費用はかなり抑えられるでしょう。

        腹筋ローラーを使うデメリット

        腹筋ローラー おすすめ

        腹筋ローラーには多くのメリットがある一方で、以下のデメリットも存在します。

        • ある程度の筋力がないとトレーニングできない
        • 腰に負荷がかかりやすい
        • 三日坊主になりやすい

          これらのデメリットを1つずつ簡単に説明します。

          ある程度の筋力がないとトレーニングできない

          腹筋ローラーを使う際は、ある程度の筋力がないとトレーニングができない可能性があります。 

          なぜなら、ローラーだけで自分の体重を支えなければならず、最低限の筋肉量がない方は倒れてしまうからです。

          そのため、筋肉不足の方や高齢者の方には難しいトレーニング方法だと言えます。

          腰に負荷がかかりやすい

          腹筋ローラーは腰に負荷がかかりやすいデメリットもあります。

          これは、ローラーを押した際に体を支えきれないと、腰が反りやすくなるためです。 

          したがって、筋肉不足の形は腰痛になってしまうリスクがあるので、注意しなければなりません。

          三日坊主になりやすい

          腹筋ローラーは三日坊主になりやすいというデメリットもあります。

          自宅でのトレーニングは誰にも強制されないため、ついサボってしまいがちです。 

          そのため、パーソナルトレーニングなどと比べると強制力が働かず、三日坊主になってしまいます。

          たとえば「毎朝出勤前にトレーニングする習慣をつける」など、サボらない仕組みが必要になるでしょう。

          腹筋ローラーの効果的な使い方

          腹筋ローラー おすすめ

          腹筋ローラーには、大きく3つの使い方があります。

          • 初心者向け「膝コロン」
          • 中級者向け「膝コロ」
          • 上級者向け「立ちコロ」

            それぞれのやり方を簡単に見ていきましょう。

            初心者向け「膝コロン」

            膝コロンは、膝をついた状態で腹筋ローラーを押し出して倒れるだけのトレーニングです。膝をついて、ローラーを転がして前方に進み、そのままうつ伏せになるイメージで行います。

            押し出した後に元の体制に戻る必要がないため、初心者向けのトレーニングだと言えるでしょう。

            怪我をせずに腹筋にきちんと効かせるために、まずはゆっくり押し出すことを心がけてください。

            中級者向け「膝コロ」

            膝コロは、膝をついた状態で前方に倒し、膝を伸ばしきったら元の体勢に戻るというトレーニングです。

            膝コロンと比べて元の体制に戻る際の筋力が必要なので、膝コロンと比べると少し難易度が上がります。

            膝コロンに慣れてきた人はぜひチャレンジしてみましょう。

            上級者向け「立ちコロ」

            腹筋ローラーを使う上で、もっとも上級者向けのトレーニングが立ちコロです。

            膝をつかずに、立った状態で行うトレーニングのことを指します。

            立った状態から身体を倒して戻るという動作が必要なので、とても負荷がかかるトレーニングです。

            かなり負荷がかかるトレーニングなので、腹筋ローラーにかなり慣れてきた頃に行うのがおすすめです。

            自分に合った腹筋ローラーを見つけて継続的に効果的なトレーニングをしよう!

            腹筋ローラー おすすめ

            本記事では、おすすめの腹筋ローラーを7つご紹介しました。

            自宅でのトレーニングに挑戦してみようという方や、自重トレーニングは少しハードルが高いという方はぜひご検討してみてください。

            目的も経験も人によって違うため、本記事を参考にご自身にあった腹筋ローラーを選んでください。