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「ダイエット中だけどお菓子が食べたい … 」という誘惑に負け、なかなか思うように痩せられない方もいるはずです。
お菓子はダイエットの大敵だと思われがちですが、実は必ずしもそうとは限りません。どのようなお菓子を選ぶかによって、ダイエット中でも問題なく食べられるようになります。
今回は、ダイエット中の方に向けて、上手なお菓子の選び方についてご紹介します。ストレスを抱えることなく痩せたいのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
ダイエット中のお菓子は食べても大丈夫?
結論から言うと、ダイエット中のお菓子は食べても問題ありません。
「ダイエットにお菓子は禁物」と考える方は多いですが、食べたいものを食べられないというストレスは非常に大きいものです。中にはストイックに取り組む方もいますが、我慢し過ぎた結果、反動でリバウンドしてしまうこともあるようです。
必ずしも食べることを我慢すれば良いわけではありません。ストレスが溜まると脂肪燃焼の邪魔をしてしまうため、ダイエット中は我慢し過ぎないようにしましょう。
お菓子と上手に付き合っていくことによって、我慢することなくダイエットに取り組めるようになります。お菓子を選ぶ際は、食べても太らない、または影響しないものを選ぶことが大切です。
ダイエット中のお菓子でとるべき栄養素
ダイエット中に食べるお菓子を選ぶ際は、まず栄養素に注目してください。 スーパーやコンビニなどで売られている市販の商品には栄養成分表示があるため、必ず確認してください。
- タンパク質
- 脂質
- ビタミンB群
これらの栄養素は積極的に摂取するのがおすすめです。
タンパク質
タンパク質は筋肉を構成する重要な栄養素の一つです。 筋肉量が増えれば基礎代謝がアップし、痩せやすい体を作れるようになります。
特に女性はタンパク質の摂取量が不足しがちなので、お菓子で不足した分のタンパク質を摂るのがおすすめです。タンパク質の理想の摂取量は、「体重( kg ) ×1.5g 」の計算式で出せます。
ただし、摂り過ぎはカロリーオーバーになってしまうため注意してください。
脂質
タンパク質や糖質の約2倍のエネルギーを作り出す脂質は、効率の良いエネルギー源として知られています。
ホルモンや細胞膜の材料として使われており、健康を維持するために欠かせない栄養素です。
ただし、脂質の摂り過ぎは中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させ、肥満や生活習慣病などのリスクを高めてしまいます。脂質はオメガ3系脂肪酸や MCT オイルなどの良質な脂質がおすすめです。
ビタミン B 群
ビタミン B1 ・ B2 ・ B6 ・ B12 、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類がビタミン B 群です。
ビタミン B 群は「代謝ビタミン」とも言われており、タンパク質や脂質、糖質をエネルギーに変える栄養素です。
日頃からビタミン B 群を摂取していれば、体内に体脂肪として蓄積されることもありません 。
ダイエット中のお菓子で避けるべき栄養素
一方で、ダイエット中にお菓子を食べる際には、避けなければいけない栄養素があります。
- カロリー
- 炭水化物
この2つの栄養素に注意してお菓子を選ぶようにしてください。
カロリー
活動するためのエネルギーであるカロリーですが、1日で使い切れない分のカロリーは体脂肪として蓄積されてしまいます。
1日のダイエット中の摂取カロリーの目安は、消費カロリーから500〜1,000Kcal をマイナスした数値です。
基本的には 1 日 3 食の食事で必要なカロリーを摂取しているため、お菓子を選ぶ際は低カロリーのものを選ぶのが望ましいです。
炭水化物
他の栄養素と比べると、エネルギーへの変換が早いことから主食として摂取されることが多いです。
炭水化物を摂り過ぎていると血糖値が上昇し、インスリンが大量に分泌されてしまいます。インスリンは糖質を脂肪に変える働きがあるため、大量に分泌されることによって、脂肪がつきやすくなるのです。
ただし、炭水化物は健康を維持するための重要なエネルギー源であるため、適度に摂取するようにしましょう。
ダイエット中のお菓子の選び方
ここまでダイエット中に取るべき栄養素と避けるべき栄養素についてご紹介しましたが、以下の点にも注意しましょう。
- カロリーは100~200Kcal
- 低糖質なもの
- よく噛むもの
これらを意識することで、お菓子と上手に付き合えるようになります。
カロリーは 100 ~ 200Kcal
摂取カロリーが消費カロリーを下回ることによって体重が減ります。
年齢や性別、体重、1日の活動量によって異なりますが、お菓子で摂取するカロリーは100~200Kcal が望ましいです。
目安となるカロリーの摂取量を設定しておけば、決められた範囲内でお菓子を楽しめます。
低糖質なもの
ダイエット中に食べるお菓子を選ぶ際にはカロリーだけでなく、糖質の量にも注意しなければいけません。
最近では、糖質制限ダイエットなど、低糖質を意識したダイエット法も注目されています。
糖質の摂取量を制限することで血糖値の上昇を抑えられるほか、インスリンの分泌量も減少します。
体脂肪として蓄積することがなくなるため、「ダイエット中だけど甘いお菓子が食べたい」という方は低糖質のお菓子を選ぶのがおすすめです。
よく噛むもの
食事をする際、食べ物をよく噛むことによって食欲をコントロールできるようになります。
咀嚼は満腹中枢を刺激するほか、胃腸での消化・吸収を助ける役割を担っています。肥満対策の一つとして効果が期待できる方法です。
ダイエット中のお菓子にはあたりめやおしゃぶり昆布、おやつ煮干し、ナッツ類など、歯ごたえがあるものを選ぶのがおすすめです。
よく噛むことによってうす味でも満足できるようになるため、しょっぱいものが好きな方はよく噛んで食事をするように意識しましょう。
ダイエット中におすすめのお菓子7選
健康志向が高まっている現在、ダイエットにおすすめのお菓子が数多く登場しています。
- BASE Cookies(ベースクッキー)
- 無印良品「糖質10g以下のお菓子」パスタスナック
- ブルボン スローバー チョコレートクッキー
- KETO Dietサポート プロテインバー
- おから100%ファイバークッキー
- SUNAO 発酵バター
- ロカボクッキー
上記 7 つは罪悪感を抱くことなく食べられるおすすめのお菓子です。
BASE Cookies(ベースクッキー)
出典:公式サイト
商品名 | BASE FOOD BASE Cookies |
---|---|
種類 | ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも、ペッパー、チーズ |
価格 | 160円〜/袋(税込) |
内容量 | 35g |
カロリー | 154kcal |
たんぱく質 | 6.8g |
糖質 | 15.3g |
食物繊維 | 2.4g |
脂質 | 6.8g |
補える栄養素 | ビタミンB群、カルシウム、ビタミンE 、ビタミンC 、ビタミンK(ココア味の場合) |
※栄養成分はココア味の場合
ベースフードのベースクッキーはタンパク質や補える栄養素が多く、おすすめです。
1日に必要な栄養素の1/3がとれる完全栄養食*として注目されており、理想の体づくりをサポートしてくれる食品です。
自ら調理をすることなく手軽に栄養素を摂取できるため、忙しい方にもおすすめです。
味は以下の7種類があり、飽きずに楽しめるのも魅力的といえます。
- ココア
- アールグレイ
- 抹茶
- ココナッツ
- さつまいも
- ペッパー
- チーズ
※1食分(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
無印良品「糖質10g以下のお菓子」パスタスナック
出典:公式サイト
商品名 | 糖質10g以下のお菓子 パスタスナック |
---|---|
種類 | カレー味、サワークリームオニオン味、ブラックペッパー味、チーズ味 |
価格 | 190円(税込) |
内容量 | 1個 |
カロリー | 141kcal |
たんぱく質 | 4.6g |
糖質 | 7.78g |
脂質 | 7.7g |
食物繊維 | 10.66g |
補える栄養素 | - |
※栄養成分はカレー味の場合
無印良品の「糖質 10g 以下のお菓子」シリーズは、 糖質が10g以下であるため、ダイエット中にとてもおすすめなお菓子です。
普段の食事で糖質を気にされている方には、非常におすすめといえます。
糖質制限で減量をされる方には、重宝できるお菓子だといえるでしょう。
さまざまな種類があるため、自分が食べたいお菓子を好きなように選べるのも魅力です。
ブルボン スローバー チョコレートクッキー
出典:公式サイト
商品名 | スローバーチョコレートクッキー |
---|---|
種類 | チョコレート |
価格 | 41g×9個:890円(税込) 1個当たり約99円(税込) |
内容量 | 41g |
カロリー | 192kcal |
たんぱく質 | 2.4g |
糖質 | 23.2g |
脂質 | 9.3g |
食物繊維 | 2.9g |
補える栄養素 | ビタミン B2 、ビタミン B6 、ビタミン B12 、ナイアシン、葉酸 |
ブルボン スローバー チョコレートクッキーは、取れる栄養素が豊富で、値段も安いため手に取りやすい商品です。
特にビタミンが豊富で、減量中に不足しがちな栄養素を摂取することができます。
減量中に甘いものが食べたいけれど、不足している栄養素も摂取したいというわがままにこたえてくれるお菓子です。
若干糖質が高めなため、脂質制限をしている方には重宝できるものの、糖質制限をされている方はほかの炭水化物との兼ね合いを見ながら取り入れると良いでしょう。
KETO Diet サポート プロテインバー
出典:公式サイト
商品名 | KETO Diet サポート プロテインバー |
---|---|
種類 | チョコレート |
価格 | 222円(税込) |
内容量 | 40g |
カロリー | 157kcal |
たんぱく質 | 20.0g |
糖質 | 3.3g |
脂質 | 5.3g |
食物繊維 | 4.8g |
補える栄養素 | タンパク質、脂質、中鎖脂肪酸油 |
KETO Diet サポート プロテインバーはタンパク質が20gも入っており、ボディメイクを本気で行いたい方におすすめです。
減量中にも多く摂取しておきたいタンパク質を、お菓子から摂れるために人気があります。
また、チョコレート系のお菓子の割には脂質が約5gと低めです。
そのため、脂質を抑えながらチョコレートなどの甘いお菓子を食べたいという方には、重宝できるお菓子です。
おから 100 %ファイバークッキー
出典:公式サイト
商品名 | おから 100 %ファイバークッキー |
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種類 | プレーン |
価格 | 896円(税込) |
内容量 | 90g |
カロリー | 98kcal |
たんぱく質 | 1.1g |
糖質 | 2.8g |
脂質 | 5.2g |
食物繊維 | 15.0g |
補える栄養素 | タンパク質、脂質、ナトリウム |
おから 100 %ファイバークッキーは、おからで出来ているため低糖質で栄養価も高いクッキーです。
食物繊維も豊富に摂れるため、減量中に不足しがちな栄養素を摂取することができます。
糖質も脂質も低いため、どんなダイエットをしている方にもおすすめできます。
脂質制限やカロリー制限をされている方にもおすすめですが、特に糖質制限をされている方におすすめなお菓子です。
SUNAO 発酵バター
出典:公式サイト
商品名 | SUNAO 発酵バター |
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種類 | プレーン |
価格 | 300円(税込) |
内容量 | 31g×2 袋 |
カロリー | 150kcal |
たんぱく質 | 2.4g |
糖質 | 9.2g |
脂質 | 9.5g |
食物繊維 | 9.1g |
補える栄養素 | タンパク質、脂質、糖質 |
SUNAO 発酵バターは、体に優しいオリゴ糖が使用されており、健康意識が高い方におすすめです。
ダイエット中に食べられるのか疑うくらい、味も非常に食べやすくなっています。
糖質制限中に食べるにはかなりおすすめなお菓子です。
糖質は低い一方で脂質は少し高めなため、脂質制限をしている方はほかの食事との兼ね合いをみて食べると良いでしょう。
ロカボクッキー
商品名 | ロカボクッキー |
---|---|
種類 | アーモンド |
価格 | 295円(税込) |
内容量 | 28g |
カロリー | 158kcal |
たんぱく質 | 5.3g |
糖質 | 1.0g |
脂質 | 10.4g |
食物繊維 | 1.3g |
補える栄養素 | タンパク質、脂質、ナトリウム |
ロカボクッキーは、低糖質が特徴のクッキーでダイエット中の方に人気です。
多少値段は高めです。しかし、糖質を抑えながらタンパク質を摂れるところが人気です。
普段の食事から必要なだけのタンパク質を摂取するのは意外と難しいです。
そのため、タンパク質を摂取するために、うまく活用していくとよいでしょう。
ダイエット中もお菓子を上手に食べよう
ダイエット中であっても栄養素やカロリーなどに注意すれば、お菓子を食べられます。
「食べたい」という衝動を抑えて我慢するとストレスが溜まり、せっかく痩せてもリバウンドしてしまう恐れがあります。ストレスを溜めてダイエットが継続できないとなると本末転倒です。食べれるものは上手に活用し、ストレスを溜めることなく継続できることが、ダイエット成功を大きく左右します。
特にベースフードは、1食に必要な栄養素がすべてとれる完全栄養食*として注目されており、理想の体づくりをサポートしてくれる食品です。 自ら調理をすることなく手軽に栄養素を摂取できるため、忙しい方にもおすすめです。
「ダイエット中でもお菓子を楽しみたい!」という方は、ぜひベースフードの商品をチェックしてみてください。
※1食分(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む