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床に手を付けて行う腕立て伏せは自宅でできるトレーニングの代表的な一つです。
もっと効率的に鍛えたい、負荷をかけたい時に便利なアイテムとしてプッシュアップバーを活用する方も多いです。
しかし、いざ購入しようとすると種類が多く迷ってしまいます。さまざまなメーカーから多くのプッシュアップバーが販売されていますが、購入時は4つのポイントをおさえると自分に合うアイテムを見つけることができます。
さらに、ポイントをおさえたおすすめプッシュアップバーをランキング形式で8アイテムご紹介していきます。
プッシュアップバーとは?
腕立て伏せはだれもが1度はしたことがある筋トレの一つです。実際にやってみると、思っていた以上に難しく感じたり、床にそのまま手を付けて行うのに抵抗があったりするでしょう。
また、何度かしていくうちにより効率的に、広範囲に負荷をかけてトレーニングしたくなるものです。
そんな時におすすめなのがプッシュアップバーです。プッシュアップバーのグリップを持って腕たせ伏せと同じようにトレーニングができます。
プッシュアップバーを使用すると手のひらが内側を剥いた状態になるので手首への負荷が減って、継続してしようしても痛みも感じにくくなります。自宅でトレーニングしたいと時にとても便利なアイテムです。
通常の腕立て伏せよりも効果がある?
通常の腕立て伏せを行うよりもプッシュアップバーを使用した方が筋肉の可動域が広がるため、一度に広範囲のトレーニングを行うことができます。
バランスよく全身の筋肉を使うため、効率よく鍛えることが可能なのです。
さらに、使用の仕方やフォームを変えると背筋や腹筋など、腕や肩以外の筋肉へ高い負荷をかけることができます。
自宅に置いておく場合も、邪魔にならない大きさなので自宅筋トレをはじめたらまずは導入したい筋トレ器具です。
選び方4ポイント
いざ購入しようとすると、多くの製品があり、どこに着目して選んでいいのかが分かりにくいでしょう。
- 素材
- グリップ(ハンドル)
- 床面の素材
- 機能
この4ポイントをチェックすることで、自分に合ったプッシュアップバーを選ぶことができます。
素材
プッシュアップバーの主な素材は、プラスチック製またはスチール製の2つに分けられます。素材によって耐久性や重さなどに違いがでます。
プラスチック
お手頃価格で軽量、持ち運びが楽なのがプラスチック製のプッシュアップバーです。
軽いと収納もしやすいので、室内のインテリアと併せてデザインを選ぶ必要もありません。また、仕事で出張の際に持っていきホテルで軽くトレーニングをするなどと活用することも可能です。
その分、耐久性が歯ため、体重が重たい肩が使用すると破損する恐れもあります。購入前に耐荷重を確認するようにしましょう。
スチール
しっかりと重量があり、耐久性が高く安定しているのがスチール性のプッシュアップバーです。
通常に使い方以外にも、少しフォームを変えて他部分の筋トレを行う際にもしっかりと安定しているので安心です。
その反面、移動させるのは重さがあるので力がない女性だと一苦労でしょう。また、プラスチック製よりも高額なものが多いです。
グリップ(ハンドル)
実際に使用する時に握るグリップ(ハンドル)部分で、使用しているうちに「こっちにしておけばよかった」と後悔することが多い原因です。
握っていて痛みを感じたり、滑ったり、不快感を感じることがないよう、慎重に選びましょう。
クッション性
プッシュアップバーのグリップ部分を握って筋トレをするので、実際に握っている部分に負荷がかかりやすく痛みを感じやすいです。
そこで、ほとんどのプッシュアップバーにはスポンジやクッション性のあるものが巻かれています。
このクッション性がどの程度か、薄すぎて意味がない、厚みがあって使いにくいとならないよう、しっかりと確認しましょう。
通気性、吸水性
トレーニング時はグリップをずっと握っている状態になります。
手のひらは汗をかいやすい部分でもあるので、グリップ部分が濡れやすいです。濡れたまま使用すると、滑りやすくなるので怪我をしてしまう恐れもあります。
通気性がよく吸収性に優れているかどうかを確認し、快適にトレーニングができるプッシュアップバーを選びましょう。
傾斜
多くのプッシュアップバーは地面と平行の水平タイプです。
しかし、傾斜タイプを展開しているブランドもあります。
水平タイプよりも手首への負荷が軽減できたり、使用方法によっては筋肉への負荷を高めることもできます。どのように使用したいかで水平タイプは傾斜タイプか選ぶようにしましょう。
床面の素材
プッシュアップバー床に置いて使用します。
その際、滑りやすいものだとトレーニングがしにくく、しっかりと筋肉に負荷をかけることができません。滑りにくいものや、安定性があるかどうかを確認しましょう。
床面の素材にスポンジがつているものは、滑りにくく床も傷付けにくいです。賃貸物件で床を傷つけたくない場合におすすめです。
また、吸盤を床に貼り付けてしっかり固定できるタイプもあります。
体重があり、しっかり負荷をかけたトレーニングを行いたい場合には安定しているのでつかいやすいでしょう。
機能
便利な機能付きのプッシュアップバーも多く販売されています。
回転式
底部が回転するプッシュアップバーはその不安定さから筋肉へさまざまな刺激を与えることができます。
自動カウント式
赤外線センサーによって回数を自動カウントできるものがあります。
トレーニングに集中したい、目標回数を設定して達成した快感を味わいたい方におすすめです。
おすすめプッシュアップバー8選
おすすめのプッシュアップバーを8つランキン形式でご紹介します。
1.Reodoeer プッシュアップバー
傾斜角度のあるプッシュアップバーで、手首にかかる負担が少なく、筋トレ初心者の方でも使いやすいアイテムです。
また、グリップは厚いスポンジが採用されているので使用していても痛みを感じにくいです。
さらに、約540gという軽量さも、まずはダイエットを始めてみようという方にも使いやすくおすすめです。
- 素材PP/EVAスポンジ/PVC
- グリップ部分 EVAスポンジ
- 耐荷重 100kg
- サイズ 22 × 14 × 12cm
- 重さ 約540g
2. adidas(アディダス)プッシュアップバー ADAC-12231 BLK
グリップ部分にはハイダンピングラバー素材が採用されており、使用している時の手首の違和感を感じにくいアイテムです。
耐荷は250kgあるので、しっかりトレーニングを行いたい方におすすめです。
さらに、シンプルなデザインなので家のインテリアの邪魔をしません。
- 素材 アイアン、HDR
- グリップ部分 ハイダンピングラバー
- 耐荷重250kg
- サイズ 19.5 x 15 x 11.5 cm
- 重さ 375g×2個
3.アディダス(adidas) プレミアム プッシュアップバー ADAC-12233
ワイドな床面が特徴的なプッシュアップバーです。
しっかりと重さがあり、耐久性にも優れていると人気のアイテムです。グリップ部分は防振ゴムで保護されているフォームハンドルが採用されています。
- 素材 TPR、金属
- グリップ部分 防振ゴム
- 耐荷重 110kg
- サイズ 23.5 x 14.8 x 14 cm
- 重さ 1.56 kg
4. ACTIVE WINNER プッシュアップバー
傾斜のあるグリップで手首への負担が少ないタイプのプッシュアップバーです。
グリップ部分は肉厚スポンジで包まれているので使用中の手の痛みも感じにくいです。
さらに、四つ足部分全てに滑り止め加工があるので安定してトレーニングを行えます。軽量で持ち運びにも便利です。
- 素材 プロピレン
- グリップ部分 肉厚スポンジ
- 耐荷重 100kg
- サイズ 28 x 23.3 x 6.7 cm
- 重さ 570 g
5. TEAFOR プッシュアップバー
珍しい木製タイプのプッシュアップバーです。
さらさらの木材に整えられており、使うたびに気持ちよさを感じます。また、床面には滑り止めもついているので安心です。
よくあるプッシュアップバーよりもグリップが太いため握りやすく力を入れやすいと人気のアイテムです。
- 素材 木製
- グリップ部分 木製
- 耐荷重 300kg
- サイズ 36.8 x 18.8 x 16.9 cm
- 重さ 1.91 kg
6. ハービンジャー(Harbinger) プッシュアップ プロ
回転式のプッシュアップバーです。しっかり回転するのでさまざまなトレーニングができると人気です。グリップ部分も手のひらが痛くなることなく使用できます。
底面には滑り止めがついているので安定してトレーニング可能です。
- 素材 ABS, HIPS, TPR, スティール
- グリップ部分 表記なし
- 耐荷重 181kg
- サイズ 26.2 x 21.1 x 13cm
- 重さ 1.86 kg
7. SINTEX(シンテックス) プッシュアップバー
高さが14cmあるので深く状態を沈めることができます。
また、プラスチック製でとても軽いプッシュアップバーなので、持ち運びもしやすく気軽にトレーニングができます。
初心者の方や、持ち運びの器具が欲しいという方にぴったりです。
- 素材 PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)
- グリップ部分
- 耐荷重 90kg
- サイズ 26.8 x 14.4 x 7.4cm
- 重さ 640 g
8. リーボック(Reebok) RAAC-12235 プレミアムプッシュアップバー
しっかりとした作りで安定していると人気のプッシュアップバーです。
グリップはしっかりと太さもがあるので握りやすく、クッションも厚みがあるので痛みも分散してトレーニングに集中できます。
また、高め位置にグリップがあるので楽に腕立て伏せができます。
- 素材 金属製
- グリップ部分 表記なし
- 耐荷重 130kg
- サイズ 24.8 x 18 x 15.8 cm
- 重さ 1.52 kg
プッシュアップバーでトレーニングを効率的に!
プッシュアップバーを選ぶさいには、着目する大きな4ポイントがあります。
自分の体型や使用頻度、使用場所などを考慮して、おすすめランキング8アイテムからぴったり合うプッシュアップバーを見つけてみていかがでしょう。