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筋力アップやダイエット用のトレーニング器具として注目されているメディシンボール。
ジムではよく見かけますが、購入して自宅で使いたいと思う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、女性におすすめのメディシンボール10選を紹介します。
また、メディシンボールの選び方のコツや効果的な使い方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 メディシンボールとは?
- 2 メディシンボールのダイエット効果
- 3 メディシンボールの選び方のコツ
- 4 女性におすすめのメディシンボール10選
- 4.1 【ボディメーカー】メディシンボールMBG3kg/5kg
- 4.2 【ピュアライズ】メディシンボール1kg/2kg/3kg/4kg/5kg
- 4.3 【グロング】メディシンボール非バウンドタイプ3kg/5kg
- 4.4 【マイスム】メディシンボールラバー製1kg 3kg 5kg
- 4.5 【マーシャルワールド】メディシンボールダブルグリップタイプ6kg
- 4.6 【秦運動具工業】ソフトメディシングリップボール2kgSMG2000
- 4.7 【マッスルファクトリ】ソフトメディシンボール2kg~10kg
- 4.8 【トーエイライト】ソフトメディシンボール0.5kg/1kg/2kg/3kg
- 4.9 【ファンゴール】ソフトメディシンボール3kg/5kg/7kg
- 4.10 【ミズノ】ダンベルボールボルレッチベージュ1kg(0.5kg×2)
- 5 メディシンボールの効果的な使い方
- 6 メディシンボールで理想の身体を目指そう!
メディシンボールとは?
メディシンボールとは、直径13~35cm程度の大きさで、1~15kg程度の重量があるトレーニング器具です。
「メディシン(medicine)」とは「医学」の意味であり、その名の通り、元々は医療機関でのリハビリ用トレーニング器具として使用されていました。
しかし現在では、リハビリ用としてだけではなく、筋力アップやダイエット、競技パフォーマンス向上など、身体を鍛える目的で、初心者~アスリートまで多くの人が使用しています。
メディシンボールのダイエット効果
メディシンボールには、筋力アップと共に、身体を引き締めるダイエット効果があります。そのため、多くの女性がダイエット目的でメディシンボールを使用しています。
メディシンボールの主なダイエット効果は下記の4つです。
- 体脂肪が燃焼する
- 基礎代謝が上がる
- ウエストが引き締まる
- 正しい姿勢を保持できる
体脂肪が燃焼する
メディシンボールを使ってトレーニングを行うと、体脂肪を燃焼しやすくなります。なぜなら、より多くの筋肉が同時に鍛えられるため、エネルギー消費量が増加するからです。
例えば、メディシンボール・リフトアップ(両手でメディシンボールを持ってスクワットを行うトレーニング)では、立ち上がりながらメディシンボールを頭上に押し上げる動作を行います。
すると、脚の筋肉だけでなく、肩や腕、背中など、上半身の筋肉も同時に鍛えられるため、より多くのエネルギーが消費され、体脂肪が燃えやすくなるのです。
基礎代謝が上がる
メディシンボールを使ってトレーニングを行うと、基礎代謝を上げやすくなります。なぜなら、より多くの筋肉が同時に鍛えられるため、効率よく筋肉を増やせるからです。
通常の筋トレの動きに、メディシンボールを押し上げたり振り回したりする動きを加えることで、より多くの筋肉に負荷がかかり、筋量増加がしやすくなるのです。
女性が筋肉を増やすには、高負荷×低回数よりも、低負荷×高回数の方が適しています。メディシンボールであれば、軽い重量で無理なく筋肉に負荷をかけられますので、必要以上に筋肉を大きくすることなく、しなやかで引き締まった女性らしい筋肉をつけることができるのです。
ウエストが引き締まる
メディシンボールを使ってトレーニングを行うと、ウエストを引き締めやすくなります。なぜなら、通常の筋トレでは鍛えにくい、腹斜筋(脇腹にある筋肉)が強化されるからです。
メディシンボールを使用したトレーニングには、身体を捻る動作を取り入れた種目が数多くあるため、適度な負荷をかけながら身体を捻ることで、脇腹にある腹斜筋が鍛えられます。
すると、サイドから腹部が押し込まれ、ウエストが引き締まってくるのです。また、普段使わない腹斜筋が活性化すると、全身の血行が良くなり、余分な脂肪が排出されやすくなります。
正しい姿勢を保持できる
メディシンボールを使ってトレーニングを行うと、正しい姿勢を保持しやすくなります。なぜなら、体幹の筋肉が強化され、骨盤の歪みが改善する可能性があるからです。
メディシンボールを使用したトレーニングでは、腹筋や脊柱起立筋(背骨まわり筋肉)など、体幹の筋肉が強化されるため、骨盤が正しい位置に戻される可能性があります。
すると、背筋が伸びた正しい姿勢を保持しやすくなるのです。正しい姿勢が保持されれば、身体のさまざまな機能が向上するため、ダイエット効果も現れやすくなります。
メディシンボールの選び方のコツ
メディシンボールにはさまざまな種類がありますので、購入する際には、自身のトレーニング目的や筋力レベルに合うものを選ぶ必要があります。
- 筋トレで使用したいなら「ゴム製メディシンボール」
- 負荷を高めたいなら「ハンドル付きメディシンボール」
- 投げて鍛えたいなら「ソフトメディシンボール」
特に女性がダイエット目的で使用する場合には、大きすぎたり重すぎたりしないよう注意しなければなりません。それでは、メディシンボールの選び方のコツを紹介します。
筋トレで使用したいなら「ゴム製メディシンボール」
筋トレで使用したいなら「ゴム製メディシンボール」がおすすめです。表面が固く重量感があり、滑り止め加工も施されているため、さまざまな筋トレで使用しやすいタイプです。
女性に適した重量としては、初心者は1~3kg、中上級者は4~6kgを目安にして下さい。また、両手で持つことを想定した場合には、15cm以上が持ちやすいでしょう。
負荷を高めたいなら「ハンドル付きメディシンボール」
筋肉にかかる負荷を高めたいなら「ハンドル付きメディシンボール」がおすすめです。持ち手がついているため、重い重量でも持ちやすく、負荷の高いトレーニングが可能です。
また、左右の手にそれぞれ持ち、ダンベルのような使い方もできます。筋トレの経験があり、ある程度の筋力がついている女性であれば、6~8kgの重量でハードに鍛えるのも良いでしょう。
投げて鍛えたいなら「ソフトメディシンボール」
投げる動作を多く取り入れたいなら「ソフトタイプのメディシンボール」がおすすめです。柔らかい生地の中に砂やコットンが詰め込まれているため、パートナーとお互いに投げ合うトレーニングに合っており、身体に当たってもあまり痛くありません。
また、弾力性が弱いため、壁に投げつけたり床に叩きつけたりするトレーニングにも安全に取り組めます。もちろん、ある程度重量のあるものを選べば、筋トレにも有用です。
女性におすすめのメディシンボール10選
メディシンボールの選び方が分かったら、実際の商品をチェックしてみましょう。ここでは「女性におすすめのメディシンボール10選」を紹介しますので、自分に合うメディシンボールを選ぶ際の参考にしてください。
【ボディメーカー】メディシンボールMBG3kg/5kg
出典 : Amazon
ゴム製タイプのメディシンボール。直径約17cmで、重量は3kgと5kgの2タイプ。
滑り止め加工がされているので、しっかり掴めてトレーニングしやすいです。さまざまな筋トレで使用可能であり、初心者であれば3kg、中上級者であれば5kgが使いやすいでしょう。
信頼度の高いボディメーカーの商品なので、品質が良く高級感もあり、ぜひおすすめしたい商品です。
【ピュアライズ】メディシンボール1kg/2kg/3kg/4kg/5kg
出典 : Amazon
ゴム製タイプのメディシンボール。直径約23cmで、重量は1~5kgまでの5タイプ。
重量が重くなるにつれて硬くなっていき、1kgが一番柔らかく、5kgが一番硬いです。バスケットボール程度の大きさが持ちやすいと感じる人には丁度良いサイズでしょう。
リハビリ用であれば1kg、初心者であれ2~3kg、中上級者であれば4~5kgがおすすめです。
【グロング】メディシンボール非バウンドタイプ3kg/5kg
出典 : Amazon
ゴム製タイプのメディシンボール。直径16cmで重量3kg・直径20cmで重量5kgの2タイプ。
非バウンドタイプなので、地面に強く叩きつけるトレーニングも可能です。初心者であれば3kg、中上級者であれば5kgが使いやすいでしょう。
また、専属トレーナー監修によるトレーニングマニュアル付きなので、初心者でも安心して使えます。
【マイスム】メディシンボールラバー製1kg 3kg 5kg
出典 : Amazon
ゴム製タイプのメディシンボール。バスケットボールよりも小さ目で、1kg・3kg・5kgの3タイプ。
重さにより硬さが異なり、1kgは柔らかくソフトな感触ですが、5kgは球技用のボール程度の硬さがあります。3kgはその中間程度です。リハビリ用であれば1kg、初心者であれ3kg、中上級者であれば5kgがおすすめです。
【マーシャルワールド】メディシンボールダブルグリップタイプ6kg
出典 : Amazon
ハンドル付きのメディシンボールで、直径27.5cm・重量6kg。ボールの左右にハンドルがあって握りやすい分、筋肉への負荷がかけやすくなります。
しっかり鍛えて筋肉への負荷を高めたい中上級者には、おすすめの商品です。もちろん、ハンドルを使わずに普通のメディシンボールとしても使用できます。
【秦運動具工業】ソフトメディシングリップボール2kgSMG2000
出典 : Amazon
ハンドル付きメディシンボール。直径15cmで重量2kg。小型で軽量なので、片手でも使用可能です。グリップは塩化ビニール素材で加工されているので、滑らずにしっかりと握れます。
普通のメディシンボールとしても使用できるので、トレーニングのバリエーションを増やしたい初心者にはおすすめの商品です。
【マッスルファクトリ】ソフトメディシンボール2kg~10kg
出典 : Amazon
ソフトタイプのメディシンボール。重量によって直径が異なり、2kg・3kgは直径25cm、5kgは直径30cm、8kg・10kgは直径35cmです。
ソフトな素材を使用しており、表面が柔らかく壁や床を傷付けにくいため、自宅でも安心して使えます。2~10kgまで5種類あるので、自分の筋力レベルに合わせた商品を選ぶことが可能です。
【トーエイライト】ソフトメディシンボール0.5kg/1kg/2kg/3kg
出典 : Amazon
ソフトタイプのメディシンボール。サイズは小さ目であり、0.5kg・1kgが直径12cm、2kg・3kgが直径14cmです。
手のひらサイズでソフトタイプなので、片手でも握りやすく、トレーニングのバリエーションを増やしたい人に向いています。0.5kgからあるので、子供のトレーニングやリハビリ用としても役に立ちます。
【ファンゴール】ソフトメディシンボール3kg/5kg/7kg
出典 : Amazon
ソフトタイプのメディシンボール。直径が35cmと大き目で、重さは、3kg・5kg・7kgの3種類あります。表面が柔らかくキャッチしやすいです。
また、直径が大きいため、身体全体で投げるトレーニングに適しています。衝撃を分散して吸収するので、壁や床への衝撃が緩和され、身体に当たってもあまり痛くありません。子供と室内で一緒に運動したい人にはおすすめです。
【ミズノ】ダンベルボールボルレッチベージュ1kg(0.5kg×2)
出典 : Amazon
ソフトタイプのメディシンボール。直径13cm・重量0.5kgのボールが2個セットになっています。
柔らかくて掴みやすいので、左右の手にそれぞれ持ち、ダンベルのように使うことが可能です。例えば、腕をゆっくり曲げたり伸ばしたりする運動に適しています。
可愛い見た目なので、お部屋のインテリアとしても馴染むでしょう。
メディシンボールの効果的な使い方
それでは最後に、メディシンボールの効果的な使い方を見ていきましょう。ダイエット用の筋トレメニューを紹介しますので、身体を引き締めたい方は、ぜひ参考にしてください。具体的には下記の4種目です。
- メディシンボール・ロシアンツイスト
- メディシンボール・リフトアップ
- メディシンボール・シットアップスロー
- メディシンボール・プランク
メディシンボール・ロシアンツイスト
メディシンボール・ロシアンツイストは、腹斜筋(脇腹の筋肉)を強化し、ウエストを引き締めるのに効果的なトレーニングです。
- メディシンボールを持ち、仰向けの状態で寝る
- 膝を90度に曲げ、踵を軽く浮かせる
- 上体を起こし、そのままキープする
- 息を吐きながら身体をゆっくりと捻っていく
- メディシンボールが床に触れるくらいまで捻る
- 限界まで捻ったところで止める
- 止まった後、息を吸いながら元に戻していく
- 反対側も同様に行い、左右交互に繰り返す
※片側10~20回×2~3セット行いましょう。
※1~2日置きに週3回行うと効果的です。
※きつい場合には無理のない範囲で行って下さい。
メディシンボール・リフトアップ
メディシンボール・リフトアップは、脚・肩・二の腕裏側の筋肉を強化し、引き締めるのに効果的なトレーニングです。
- メディシンボールを持ち、肩幅程度に足を開いて立つ
- 息を吸いながら、膝が床と平行になるくらいまでしゃがむ
- しゃがんだ後、息を吐きながら立ち上がる
- 立ち上がると同時に、メディシンボールを頭上に押し上げる
- 腕をしっかりと伸ばし、できるだけ高く押し上げる
- 上記2~5の動作を繰り返す
※10~20回×2~3セット行いましょう。
※1~2日置きに週3回行うと効果的です。
※きつい場合には無理のない範囲で行って下さい。
メディシンボール・シットアップスロー
メディシンボール・シットアップスローは、お腹・肩・二の腕裏側の筋肉を強化し、引き締めるのに効果的なトレーニングです。
- メディシンボールを両手で持ち、膝を90度くらいに曲げて座る
- 息を吸いながら、ゆっくりと上体を床に倒していく
- 上体を床に倒した後、息を吐きながら上体を起こしていく
- 上体を起こすのと同時に、メディシンボールを前方の相手に投げる
- 相手からのメディシンボールをキャッチしたら、再び仰向けになる
- 上記2~5の動作を繰り返し、メディシンボールを相手と投げ合う
※キャッチ&スローを10~20回×2~3セット行いましょう。
※1~2日置きに週3回行うと効果的です。
※きつい場合には無理のない範囲で行って下さい。
メディシンボール・プランク
メディシンボール・プランクは、背中・お腹・お尻・二の腕裏側の筋肉を強化し、引き締めるのに効果的なトレーニングです。
- 腕を伸ばしてメディシンボールに手をつき、四つん這いになる
- 脚を真っすぐ伸ばし、つま先を立てて踵を床から浮かせる
- 身体全体が一直線になるよう意識する
- 目線を真っすぐ下に向け、その状態で30秒〜1分間キープする
※呼吸は止めずに行いましょう。
※30秒〜1分間のキープ×2~3セット行いましょう。
※1~2日置きに週3日行うと効果的です。
※きつい場合には無理のない範囲行って下さい。
メディシンボールで理想の身体を目指そう!
メディシンボールは、筋肉に無理なく負荷をかけ、身体を引き締めるのに効果的なトレーニング器具です。メディシンボールが1個あれば、さまざまなトレーニングに取り組めます。
メディシンボールの購入を検討されている方は、当記事で紹介した「おすすめ10選」などを参考にして、自分に合ったメディシンボールを選び、理想の身体作りに役立てて下さい。