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ヨガマットの種類には、使用目的や使い心地の希望に合わせた厚さ・素材・機能が多くあります。
本記事では、初めてのヨガマット選びで失敗しないために押さえておくべきポイントや、おすすめのヨガマットを徹底調査しました。
目次
ヨガマット選びで失敗しないためのポイント
ここでは、ヨガマット選びで失敗しないための7つの重要ポイントを紹介します。
- 使用目的に合った厚さ
- 欲しい機能に合わせた素材
- 寝ころんだ時にはみ出ないサイズ
- 安心安全のすべり止め加工
- お手入れが簡単
- 収納や携帯に便利な折りたたみ機能・ケース付き
- おしゃれなデザイン・カラー
以下から順番に見ていきましょう。
使用目的に合った厚さ
ヨガマット選びでまず重要なのが、ヨガマットの厚さです。厚さは、使用目的に応じて1mm~12mm程度まで幅広くあります。使用目的ごとに適した厚さを大まかに分けると、以下の通りです。
~5mm | よく持ち運びする・コンパクトに収納したい |
---|---|
5~9mm | ヨガ初心者におすすめ・筋トレやヨガ中心 |
10mm~ | ストレッチ中心・肘や膝への負担が気になる |
特に、自宅での使用を検討しているのであれば、最低5mm以上の厚さはあった方が良いでしょう。
薄手のヨガマットはクッション性があまりないため、自宅がフローリング床の場合、ヨガやストレッチ中に痛みが出てくる可能性があります。
一方で、厚みのあるヨガマットなら、クッション性によって腰・膝・背中などへの負担を吸収してくれるのでおすすめです。
自宅でヨガをする際は、体に負担の少ない、ある程度厚みのあるヨガマットを選びましょう。
欲しい機能に合わせた素材
ヨガマットに求める機能に合わせて、素材をチェックしておくのも重要なポイントとなります。ヨガマットの一般的な機能と素材の種類は以下の通りです。
クッション性 | TPE・EVA |
---|---|
グリップ力 | ポリウレタン・ゴム(天然・合成) |
安い | PVC |
高級感がある | POE |
いぐさの香り | 畳素材 |
TPEとEVAは、軽さと耐水性で人気の素材です。持ち運びがしやすいうえに、水洗いもできるため、より清潔に保てるのが魅力でしょう。
すべりにくさで選ぶなら、ポリウレタンやゴム素材のものがおすすめです。ヨガのポーズをしたときも、グリップ性が強くて滑りにくく、安全に運動できます。
価格面を重視し、安く買いたいならPVC素材のヨガマットがおすすめです。リーズナブルな分、劣化のスピードは他の素材に比べて早いですが、安く購入できるため、初心者に人気があります。
「価格よりも柔らかさを重視したい」方はPOE素材が良いでしょう。他の素材よりも値段は上がりますが、クッション性が抜群に良く、高級感もあります。
また、いぐさの香りが心地よい畳素材のヨガマットも好評です。畳の模様によってすべり止めにもなるため、グリップ性を重視したい人にも人気があります。
同じヨガマットでも、各素材によって機能がバラバラなため、ヨガマットに求める機能を明確にして選びましょう。
寝ころんだ時にはみ出ないサイズ
ヨガマットを選ぶ際は、自分の身長に合ったサイズのものを選びましょう。選ぶポイントとしては、「寝ころんだ時に自分の体がはみ出さないサイズ」です。
ヨガマットの一般的なサイズは180cm×60cmが相場と言われています。寝転んだ時に体がはみ出すサイズだと、もしマットがない場所に転倒したら大変危険です。
特に、身長が高めな人はできるだけ大きめのサイズを選びましょう。
安心安全のすべり止め加工
ヨガマット選びで失敗したくない方は、すべり止め加工が施されているヨガマットを選びましょう。
すべり止め加工がされていると、使用中にマットが床からずれることが少なくて安全です。マットが床からずれてしまうとポーズが不安定になり、ヨガの効果が薄れてしまいます。
安心・安全にヨガをするためには、すべり止め加工の有無にも目を向けてヨガマットを選んでみてください。
お手入れが簡単
お手入れのしやすさを重視したい方は、凹凸の少ない、つるっとした素材のものがおすすめです。
凹凸がある素材はグリップ性に優れていますが、汚れが取りにくくお手入れに手間がかかってしまいます。一方で、凹凸の少ない素材なら、何かをこぼしてもサッとふき取るだけできれいな状態を保てるでしょう。
また、中には「洗える素材」のヨガマットもあります。汗が付いたままのマットでヨガをするのが心地悪い方は、ふき取りできるだけでなく洗濯機で洗えるものがおすすめです。
常にきれいにヨガマットを保ちたい方は、凹凸の少なさや洗える素材のものなど、お手入れが簡単なヨガマットを選びましょう。
収納や携帯に便利な折りたたみ機能・ケース付き
自宅での保管スペースを気にする方や、ヨガマットを持ち運びしたい方は、折りたたみ機能があるものやケース付きのものがおすすめです。
折りたたみ機能があれば、コンパクトに収納でき置き場所にも困りません。また、ケースやストラップがあれば持ち運びも簡単なため、いつもと違う場所でヨガをしたいときにも便利です。
ヨガマットを選ぶ際は、マットを使わないときの収納や持ち運びの面についてもよく見ておきましょう。
おしゃれなデザイン・カラー
気分を上げてヨガをしたい方は、自分好みのデザインやカラーのマットを選ぶのがおすすめです。
最近ではおしゃれなデザイン・カラーのヨガマットも増え、見た目重視で選ぶ方も増えてきました。特に、自宅外で使用する場合には、よりデザイン性のあるものを使いたい方も多いはずです。
モチベーションを上げて楽しくヨガをするという意味でも、自分好みのデザインやカラーを重視してヨガマットを選んでみてください。
ヨガマットの人気ブランド
ここでは、ヨガマットのおすすめ人気ブランドを3つまとめました。
- Manduka (マンドゥカ)
- adidas(アディダス)
- Reebok(リーボック)
次から順番に紹介します。
Manduka (マンドゥカ)
Manduka(マンドゥカ)は、米国ロサンゼルス発祥のヨガブランドです。
耐久性が高く、自然を活かしたエコな素材でできており、高品質さが人気を集めています。また、すべりにくい設計がされており、ヨガ初心者にもおすすめです。
デザインはシンプルなものが多いため、落ち着いた雰囲気の部屋でヨガをするのにぴったりでしょう。
adidas(アディダス)
adidas(アディダス)は、スポーツ用品からファッションアイテムまで幅広い商品を取り扱う、ドイツ発祥のブランドです。
adidasのヨガマットは、高反発でクッション性が高いという魅力があります。身体への衝撃や負担を軽減してくれるため、膝や肘を傷めるのが心配な方におすすめです。
また、表面が滑らかなため、汚れたり汗が付いたりしても拭き取りやすくお手入れしやすいのが人気の理由にもなっています。
Reebok(リーボック)
Reebok(リーボック)は、イギリスで生まれたスポーツブランドです。
もとは1900年に陸上用のシューズを作り始めたことで設立されました。そのため、スポーツブランドとしては120年以上もの歴史がある人気のブランドです。
スタジオエクササイズ用のヨガマットもあり、すべりにくいと高評価を得ています。
厚め(10mm~)のおすすめヨガマット
ここでは、厚め(10mm~)のおすすめヨガマット2つについてまとめました。
- adidas(アディダス)|トレーニング用マット(ADMT-12235)
- GronG(グロング)ヨガマット
次から順番に紹介します。
adidas(アディダス)|トレーニング用マット(ADMT-12235)
メーカー | adidas(アディダス) |
---|---|
厚さ | 10mm |
素材 | ゴム(ニトリルブタジエンゴム) |
サイズ | 長さ183cm×幅61cm×厚み10mm |
カラー | グレー、ブラック、ブルー、レッド |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | ストラップ |
価格 | 4,266円〜6,490円(税込) |
adidasのトレーニング用マット(ADMT-12235)は、10mmの厚さでクッション性が高いヨガマットです。
肘・膝・手などの部分が床と接するときの圧力を、柔らかい素材が保護してくれます。また、床に対するグリップ力も高いため「安定感がある」という良い口コミも多く見られました。
収納に便利なヨガマットストラップもあるため、自宅の限られたスペースでヨガをする方におすすめです。
GronG(グロング)ヨガマット
メーカー | GronG(グロング) |
---|---|
厚さ | 10mm |
素材 | ゴム(ニトリルブタジエンゴム) |
サイズ | 長さ180cm×幅60cm×厚み10mm |
カラー | ブラック、イエロー、エメラルドグリーン、オレンジ、グレー、ディープブルー、ピンク、ベリーパープル、ライトグリーン、ローズレッド |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | ゴムストラップ / メッシュケース |
価格 | 2,180円(税込) |
GronG(グロング)のヨガマットは、柔らかい素材で、床による身体への衝撃を吸収してくれるヨガマットです。長さが180cmあるため、平均的な身長の方であればはみ出すことなく安全に使用できます。
また、筋トレ用にも好評です。「マットの上で腹筋をしても腰が痛くならなかった」という評判も見られました。
収納にはヨガマットストラップに加えてメッシュケースも付属されているため、持ち運びにも便利でおすすめです。
標準的な厚さ(5~10mm)のおすすめヨガマット
ここでは、標準的な厚さ(5~10mm)のおすすめのヨガマットを3つまとめました。
- Reebok(リーボック)|ヨガマット 6mm
- VALX(バルクス)|ヨガマット
- Style Boat Market|リカバリーヨガマット 5mm
順番に紹介します。
Reebok(リーボック)|ヨガマット 6mm
メーカー | Reebok(リーボック) |
---|---|
厚さ | 6mm |
素材 | PVC(ポリ塩化ビニル) |
サイズ | 長さ173cm×幅61cm×厚み6mm |
カラー | パープル/グレー、ブルー/グリーン |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | - |
価格 | 2,701円(税込) |
Reebok(リーボック)の6mmのヨガマットは、軽くてすべりにくさもある人気のヨガマットです。
10mmのヨガマットは厚みがある分重量もあり、持ち運ぶのには若干不便という意見もあります。その点、Reebokの6mmのヨガマットなら、適度な厚みで軽量化もされているため、子供でも持ち運びがしやすいと好評です。
また、カラーがリバーシブルになっているのも魅力の一つでしょう。気分に合わせて2色のカラーを楽しめます。
Reebok(リーボック)の6mmのヨガマットは、標準的な厚さでヨガマットを試しに使ってみたい初心者におすすめです。
VALX(バルクス)|ヨガマット
メーカー | VALX(バルクス) |
---|---|
厚さ | 6mm |
素材 | TPE |
サイズ | 長さ183cm×幅61cm×厚み6mm |
カラー | ブラック |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | ストラップ |
価格 | 3,300円(税込) |
VALX(バルクス)のヨガマットは、TPE素材が使われた、クッション性・グリップ性の高いヨガマットです。フローリングや畳の上で使用する際も、マットが床の上で滑りにくく、安定して運動ができます。
また、VALXは男性に人気のブランドのため、ヨガマット自体も大きめのサイズ設計になっています。そのため、身長が高い方でもはみ出さず安全に使用できるでしょう。
「とにかくすべりにくヨガマットが欲しい!」という方には、VALXのヨガマットがおすすめです。
Style Boat Market|リカバリーヨガマット 5mm
メーカー | Style Boat Market(スタイルボートマーケット) |
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厚さ | 5mm |
素材 | EVA×ゴム |
サイズ | 長さ180cm×幅66cm×厚み5mm |
カラー | ベージュ |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | - |
価格 | 10,780円(税込) |
Style Boat Marketのリカバリーヨガマットは、より快適に使用できるように柔らかい素材に作られ、超軽量化された日本製のヨガマットです。
「低反発×高反発」という特徴を持ち、マットを踏むときは低反発・離れるときは高反発になる設計がされています。そのため、運動時の動きを徹底的にサポートしてくれると好評です。
さらに、マットの開発には人の足の使い方を理解した理学療法士が関わっています。それにより、継続使用によって足の使い方や体のバランスが整うとも期待されているのです。
Style Boat Marketのリカバリーヨガマットは、ヨガをして体のバランスも良く整えたい方におすすめです。
薄め(~5mm)のおすすめヨガマット
ここでは、薄め(~5mm)のおすすめヨガマット3つをまとめました。
- Manduka (マンドゥカ) エコ スーパーライト トラベル ヨガマット
- ナイキ ムーブ ヨガマット 4mm
- BYOGA(ビーヨガ)|Bマット エブリデイ 4mm
順番に紹介します。
Manduka (マンドゥカ) エコ スーパーライト トラベル ヨガマット
メーカー | Manduka (マンドゥカ) |
---|---|
厚さ | 1.5mm |
素材 | ゴム |
サイズ | 長さ180cm×幅61cm×厚み1.5mm |
カラー | リーフグリーン、アサイ、オーキッドマーブル、サンダー、ミッドナイト、ライムライトマーブル |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | - |
価格 | 8,360円(税込) |
Manduka (マンドゥカ)のエコスーパーライトトラベルヨガマットは、1.5mmという超薄型のヨガマットです。
薄さの割に耐久性・グリップ性の高さを持ち合わせています。ペーパーのようにA4サイズにまで折りたたむことも可能なため、旅先へも気軽に持ち運び可能です。
また、環境に配慮したエコな素材を使用している点でも好評を得ています。
Mandukaのエコスーパーライトトラベルヨガマットは、どこにでも持ち運びできるヨガマットが欲しい方におすすめです。
ナイキ ムーブ ヨガマット 4mm
メーカー | NIKE(ナイキ) |
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厚さ | 4mm |
素材 | TPE |
サイズ | 長さ171cm×幅61cm×厚み4mm |
カラー | ブラック、ミッドナイトネイビー |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | - |
価格 | 5,050円(税込) |
ナイキのムーブヨガマットは、厚さが4mmある割に重さが454gしかない、超軽量設計が人気のヨガマットです。
ヨガマットの中で4mmは「薄手」のものに分類されますが、初心者がはじめてヨガマットの使用感を試すのにはちょうどいい厚さでしょう。
また、防臭加工がされているという魅力もあります。汗を流した場合もにおいが染みつきにくいため、お手入れを頻繁にしなくても清潔に保ちやすいです。
BYOGA(ビーヨガ)|Bマット エブリデイ 4mm
メーカー | B YOGA |
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厚さ | 4mm |
素材 | ゴム |
サイズ | 長さ180cm×幅66cm×厚み4mm |
カラー | チャコール、オーシャングリーン、サフラン、サンライズレッド |
収納方法 | ロール式 |
付属品 | - |
価格 | 10,450円〜(税込) |
B YOGA(ビーヨガ)のBマットエブリデイラインは、「すべりにくいヨガマット」で今人気を集めている商品です。
Bマットは「エコテックス」という国際認定基準の認証も取得しています。有害物質を一切含んでおらず、環境にやさしいエコな素材を使っているためです。
国際認定のエコテックスの認証は、世界トップレベルの安全基準を満たすことを意味します。
環境と人の体に最大限配慮された「安心・安全」のヨガマットが欲しい方は、B YOGAのBマットエブリデイがおすすめです。
折りたたみできるおすすめヨガマット
ここでは、折りたたみできるおすすめのヨガマット2つをまとめました。
- Yogaworks(ヨガワークス)|トラベラー・トゥ・ゴー
- Primasole(プリマソーレ)|ヨガマット
順番に紹介します。
Yogaworks(ヨガワークス)|トラベラー・トゥ・ゴー
メーカー | Yogaworks(ヨガワークス) |
---|---|
厚さ | 5mm |
素材 | TPE×天然ゴム(NR) |
サイズ | 長さ180cm×幅66cm×厚み5mm |
カラー | 黄緑 |
収納方法 | 折りたたみ式 |
付属品 | - |
価格 | 4,980円(税込) |
Yogaworks(ヨガワークス)のトラベラー・トゥ・ゴーは、かばんに入るサイズにコンパクトに折りたためる、トラベル用のヨガマットです。
折りたたみ式で持ち運びに便利なうえに、厚さは標準レベルの5mmあります。クッション性にも優れ、旅先でも快適に運動できます。
また、撥水性も兼ね備えているため、汗や汚れも水洗いでき、清潔に保てるでしょう。
Yogaworksのトラベラー・トゥ・ゴーは、ヨガマットも含めて荷物を一つにまとめたい方におすすめです。
Primasole(プリマソーレ)|ヨガマット
メーカー | Primasole(プリマソーレ) |
---|---|
厚さ | 4mm |
素材 | PVC |
サイズ | 長さ173cm×幅61cm×厚み4mm |
カラー | アースブラウン、ブラック、ジャンゴーグリーン、コーラルレッド、アザレアピンク、クォーツパープル、ライムグリーン |
収納方法 | 折りたたみ式 |
付属品 | - |
価格 | 1,780円(税込) |
Primasole(プリマソーレ)のヨガマットは、25cm×31cm×厚さ6cmほどのコンパクトサイズに折りたためる、持ち運びにぴったりのヨガマットです。
クッション性を重視したエンボス加工がされており、肌触りの良さや耐久性にも優れています。
さらに、カラーバリエーションの豊富さも魅力の一つです。リーズナブルなため、好みの色のマットをいくつか買い揃えて、気分に合わせて使い分けると、より楽しんで運動ができるでしょう。
Primasoleのヨガマットは、色鮮やかなヨガマットを自宅でも出先でも使いたい方におすすめです。
ヨガマットを正しく選んで楽しいヨガライフを送りましょう!
初心者の方はまずヨガマット選びを正しく行うことが、ヨガを楽しむために重要なポイントです。
厚さ・素材・サイズなどの表面的な設計面から、すべりにくさ・お手入れ・収納などの使い勝手の良さまで、幅広い視点で見て選んでみましょう。
また、本記事で紹介したヨガマットは、機能や安全面に優れたものばかりです。はじめてのヨガマット選びの参考にしてみてください。