【男女別】ストレッチ用ポールおすすめ10選!選び方も解説

【男女別】ストレッチ用ポールおすすめ10選!選び方も解説

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ストレッチ用ポールは、肩こりや骨盤矯正に効果的なアイテムです。

「気持ちいい」「体が楽になった」という評判を聞いて興味があるものの、商品が多すぎて、自分にぴったりのストレッチ用ポールがどれなのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではストレッチ用ポールの正しい使い方男女別におすすめのストレッチ用ポールの選び方などをご紹介します。

目次

ストレッチポールとは?

ストレッチポールとは、頭から尾てい骨までを乗せて使うセルフケアアイテムです。一般的な形状は筒状で、長さや太さは商品によって異なります。

ストレッチポールと呼ぶことの多いアイテムですが、実は「ストレッチポール」はLPN社の登録商標です。

一般的には、ストレッチ用ポール・ヨガポール・リセットポールなどと呼ばれています。

ストレッチ用ポールの種類

ストレッチ ポール おすすめ

ストレッチ用ポールにはさまざまな種類があります。

ここでは、自分にぴったりの1本を選ぶための種類と選び方をご紹介します。

  • 通常タイプ
  • スリムタイプ
  • ハーフカットタイプ

    ストレッチ用ポールには、主に上記の3種類があります。順番に特徴を解説します。

    通常タイプ

    通常タイプとは、長さが約90~100cm、太さが約15cmの円柱形のストレッチ用ポールです。

    男女問わず使える一般的なタイプといえます。

    スリムタイプ

    スリムタイプとは、長さが約90~100cm、太さが約10~12.5cmのストレッチ用ポールです。

    スリムタイプは、女性や高齢者に適しています。通常タイプでは痛みを感じたり、体にフィットしないと感じたりしている方には、スリムタイプがおすすめです。

    ハーフカットタイプ

    ハーフカットタイプとは、かまぼこ型(半円状)のものが2つセットになっているものです。

    長さは通常タイプの半分程度。2つのストレッチ型ポールにはマジックテープがついていて、くっつけることで短いポールにもなります。

    円柱状だと安定しないため不安を感じるという方には、ハーフカットタイプがおすすめです。また、通常タイプやスリムタイプよりも収納しやすく、持ち運びもしやすくなっています。

    ストレッチ用ポールの選び方

    ストレッチ用ポールを選ぶ際のポイントは、長さ・太さ・素材の3になります。

    • ポイント①長さ
    • ポイント②太さ
    • ポイント③素材

      それぞれのポイントをご紹介します。

      ポイント①長さ

      ストレッチ用ポールの長さは、使う方の身長によって決まります。

      頭からお尻までがしっかり乗る長さが必要なので、女性なら約70~80cm以上、男性なら約80~90cm以上のものを選びます。短いよりは長いほうがいいので、少し長めのものを購入することをおすすめします。

      ポイント②太さ

      ストレッチ用ポールの太さは、通常タイプの約15cmか、スリムタイプの約10~12.5cmの2種類です。身長や体のフィット感によって選びます。

      スリムタイプをおすすめしたいのは、身長が155cm以下の小柄な方や

      高齢者です。一般的にポールが太いほど、負荷がかかって痛みを感じやすい傾向にあります。通常タイプを使って痛みを感じた場合には、スリムタイプやハーフカットタイプなど細めのポールを選ぶとよいでしょう。

      ポイント③素材

      ストレッチ用ポールの素材は、商品によって異なります。

      主に使われているのは、「PE(ポリエチレン)樹脂」「EVA樹脂」「発泡オレフィン系樹脂」の3種類。価格としては、PE(ポリエチレン)樹脂製が最も手頃で、発泡オレフィン系樹脂製は高価、その中間がEVA樹脂製となっています。

      PE(ポリエチレン)樹脂は、加工しやすい素材です。しかし、熱に弱く、変形しやすいことから、長期間の使用には向いていません。手頃な価格が魅力ですが、耐久性がないので要注意。そのため、とりあえずストレッチ用ポールを試してみたいという方におすすめです。

      EVA樹脂は、3種類の中で最も柔らかくフィット感があります。3種類の中で価格は中間で、耐久性もまずまずです。少々高くても耐久性があるほうがいいという方におすすめです。

      発泡オレフィン系樹脂は、3種類の中で最も価格が高いものの、体にフィットする柔らかさになっています。耐久性も高く、数年間使っても変形しません。初期費用がかかっても、長く使いたいという方におすすめです。

      女性におすすめのストレッチ用ポール

      ストレッチポール おすすめ

      ここでは、女性におすすめのストレッチ用ポールを5つご紹介します。

      • creer(クレエ) ストレッチ用ポール
      • リンドスポーツ ストレッチングクッションLITEスリム
      • 東急スポーツオアシス リセットポール スリム
      • Ms. RAJA ハーフカット ヨガポール
      • LPN ストレッチポールハーフカット

        creer(クレエ) ストレッチ用ポール

        creer(クレエ) ヨガポール
        メーカー creer(クレエ)
        商品名 ストレッチ用ポール
        サイズ 直径15cm×長さ100cm
        重量 1.3kg
        材質 芯:発泡オレフィン系樹脂(EPE)
        カバー:合成皮革
        カラー ホワイト、グレージュ、ベージュ、ネイビー、ブラック
        耐荷重 130kg
        価格 3,781円〜4,180円(税込)

        creerのヨガポールは、長さ約100cm、太さ約15cmの通常タイプ。長さがあり、耐荷重も130kgなので、夫婦やカップルでの共有もできます。

        芯材に低密度発砲オレフィンを使用しているため、耐久性もばっちりです。

        また、インテリアにもなじみやすい5色のカラーバリエーションも魅力。ベージュやグレージュのヨガポールは、リビングにそのまま置いていても違和感がありません。

        リンドスポーツ ストレッチングクッションLITEスリム

        リンドスポーツ ストレッチングクッションLITEスリム
        メーカー LINDSPORTS(リンドスポーツ)
        商品名 ストレッチングクッションLITEスリム
        サイズ 直径12.5cm×長さ98cm
        重量 835g
        材質 芯:EVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)
        カバー:PVC(ポリ塩化ビニル)
        カラー オレンジ、ネイビー
        耐荷重
        価格 4,775円〜4,905円(税込)

        リンドスポーツのストレッチングクッションLITEスリムは、長さ98cm、太さ12.5cmで女性にフィットしやすいサイズ感。

        一般的なストレッチ用ポールより長めですが、頭からお尻までがしっかり乗るので、安心感があります。

        芯材にはEVA樹脂を使用。軽くて柔らかめなのも、女性にとって嬉しいポイントですね。

        東急スポーツオアシス リセットポール スリム

        東急スポーツオアシス フォームローラー リセットポール スリム
        メーカー 東急スポーツオアシス
        商品名 リセットポール スリム
        サイズ 直径10cm×長さ91.5cm
        重量 370g
        材質 芯:EVA
        カバー:PVC
        カラー イエロー、グレー、ネイビー、パープル、ピンク、ブラウン
        耐荷重 100kg
        価格 3,700円(税込)

        東急スポーツオアシス フォームローラー リセットポール スリムは、フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」が作ったもの。

        長さ91.5cm、太さ10cmのスリムタイプで、小柄な女性や高齢者におすすめです。

        素材はEVA樹脂製で柔らかめ。通常のストレッチ用ポールでは骨に痛みを感じる方や痩せぎみの方にぴったりのストレッチ用ポールとなっています。

        Ms. RAJA ハーフカット ヨガポール

        Ms. RAJA ハーフカット ヨガポール
        メーカー Ms. RAJA
        商品名 ハーフカット ヨガポール
        サイズ 長さ50cm×幅15cm×高さ7cm
        重量 250g/本
        材質 芯:EVA
        カバー:PU
        カラー 14色(アイボリー、グレージュ、ピンク、ブラウン、ブラックなど)
        耐荷重
        価格 2,280円〜2,580円(税込)

        Ms.RAJAのハーフカット ヨガポールは、コンパクトなハーフカットタイプ。

        平面がしっかりと床に接するため、一般的なストレッチ用ポールの不安定さが苦手な方におすすめです。ハーフカット1つの重量は約250gと軽量なので、持ち運びも苦になりません。

        EVA樹脂製で柔らかく、弾力があるのも魅力です。

        LPN ストレッチポールハーフカット

        LPN ストレッチポールハーフカット
        メーカー LPN
        商品名 ストレッチポール(R)ハーフカット
        サイズ 長さ40cm×幅15cm×高さ7.5cm
        重量 220g/本
        材質 芯:発泡オレフィン系樹脂
        カバー:合成皮革(PVC)
        カラー アイボリー、イエロー、ネイビー、ピンク、ライトグリーン
        耐荷重
        価格 8,228円(税込)

        LPNのストレッチポールハーフカットは、ストレッチポールEXを半分に切った形。

        芯材には、硬すぎず柔らかすぎない発泡オレフィン系樹脂を使用しています。プロのアスリートも愛用するストレッチ用ポールで、耐久性や耐水性にも優れています。

        かまぼこ型のハーフカットタイプは2つで1セット。

        男性におすすめのストレッチ用ポール

        ストレッチポール おすすめ 男性

        ここでは、男性におすすめのストレッチ用ポールをご紹介します。

        • LPN ストレッチポールEX
        • グロング ストレッチ用ポール
        • プリマソーレ エクササイズポール
        • イエスフォーオール ハーフフォームローラー
        • 東急スポーツオアシス リセットポールハーフカット

          LPN ストレッチポールEX

          LPN ストレッチポールEX
          メーカー LPN
          商品名 ストレッチポール(R)EX
          サイズ 直径16cm×長さ98cm
          重量 約700g
          材質 芯:発泡オレフィン系樹脂
          カバー:合成皮革(PVC)
          カラー アイボリー、イエロー、ネイビー、ピンク、ライトグリーン
          耐荷重
          価格 9,900円〜10,769円(税込)

          LPNのストレッチポールの中で最もスタンダードなタイプが、ストレッチポールEXです。多くのフィットネスジムやヨガスタジオなどで採用されています。

          長さ98cm、太さ15cmというサイズのため、身長155cm以上であれば、男女問わず使用できます。芯材には発泡オレフィン系樹脂を使用しているため、背中に吸い付くような感覚を味わえます。

          初心者でも使い方がわかる、スタートBOOKとエクササイズDVDがセットになっているのも魅力的。カバーの色は5色あるので、お気に入りの色を選ぶことができます。

          グロング ストレッチ用ポール

          グロング ストレッチ用ポール
          メーカー GronG(グロング)
          商品名 ストレッチ用ポール
          サイズ 直径15cm×長さ98cm
          重量 650g
          材質 芯:EVA
          カバー:PUレザー
          カラー アイボリー、ネイビー、ミルキーピンク、ブラック、ブルー、パステルブルー、グリーン、イエローオレンジ、ピンク、レッド
          耐荷重 -
          価格 4,280円(税込)

          トータルスポーツブランド「グロング」から発売されている98cmのストレッチ用ポールです。

          芯材にはEVA樹脂を使用していて、折れにくく弾力性や耐久性に優れています。

          ポールの外側は丈夫なカバーが付いていて、低価格ながら長期間使用できるストレッチポールです。

          プリマソーレ エクササイズポール

          プリマソーレ エクササイズポール
          メーカー Primasole(プリマソーレ)
          商品名 エクササイズポール
          サイズ 直径15cm×長さ98cm
          重量 1200g
          材質 芯:発泡オレフィン系樹脂
          カバー:合成皮革
          カラー アイボリー、ネイビー、パンチングネイビー、パンチングブラウン
          耐荷重 100kg
          価格 3,852円(税込)

          プリマソーレのエクササイズポールは、長さ98cm、太さ15cmで男女どちらでも使いやすいサイズ感です。

          芯材には発泡オレフィン系樹脂とEVA素材の2種類を使用していて、使い心地や耐久性もばっちりです。

          また、他のストレッチポールにはないパンチングデザインのカラーがあるのが特徴です。

          イエスフォーオール ハーフフォームローラー

          イエスフォーオール ハーフフォームローラー
          メーカー Yes4All(イエスフォーオール)
          商品名 ハーフフォームローラー
          サイズ 長さ91.4cm×幅15.2cm×高さ7.6cm
          重量 200g
          材質 ‎発泡ポリプロピレンフォーム
          カラー ブラック、レッドスノー、パープル
          耐荷重 160kg
          価格 1,930円(税込)

          イエスフォーオールのハーフフォームローラーは、通常サイズのストレッポールが半円になっているのが特徴です。

          通常のストレッチポールよりも負荷がかかりにくい状態でストレッチができるため、体が硬い初心者の方にピッタリの商品です。

          東急スポーツオアシス リセットポールハーフカット

          東急スポーツオアシス リセットポールハーフカット
          メーカー 東急スポーツオアシス
          商品名 リセットポール
          サイズ 長さ49cm×幅14.5cm×高さ7.5cm
          重量 450g(本体2個+カバー)
          材質 芯:EVA
          カバー:PVC
          カラー グリーン、ネイビーブルー、ピンク、ブラウン、ベージュ
          耐荷重 100kg
          価格 3,980円(税込)

          東急スポーツオアシス リセットポールハーフカットは、フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」が作ったリセットポールのハーフカットモデル。

          ストレッチ用ポールの長さを半分にして縦に割ったような、かまぼこ型をしています。

          半円型2つがセットになっているので、両手や両膝を上に乗せて体幹トレーニングに使うこともできます。持ち運びや収納がしやすいのも、嬉しいポイントですね。

          ストレッチ用ポールで期待できる4つの効果

          ストレッチポール おすすめ

          ストレッチ用ポールを使うと、主に4つの効果が期待できます。

          • ①筋肉を緩められる
          • ②背骨を整えられる
          • ③呼吸が深くなる
          • ④リラックスできる

            それぞれの効果について解説します。

            ①筋肉を緩められる

            期待できる効果の1つ目は、筋肉を緩められること。

            デスクワークや立ち仕事など、普段から同じ姿勢を取ることが多いため、肩甲骨周辺や背中の筋肉が緊張状態にある方が多いのではないでしょうか。

            ストレッチ用ポールの上に寝ると、腕や足の重さによって自然にストレッチできます。緊張していた肩や背中の筋肉を緩めることで、肩や首のこりを無理なく改善することが期待できます。

            ②背骨を整えられる

            期待できる効果の2つ目は、背骨を整えること。

            本来人間の背骨はS字カーブを描くことで、体全体を支えています。

            しかし、パソコンやスマートフォンを長時間使う生活を送っていると、S字カーブは崩れて背中が丸まり、顔が前に出た不自然な姿勢になってしまうことがあります。

            しかし、ストレッチ用ポールに頭・背骨・お尻を付けて仰向けに寝るだけで、背骨が下から押されて、本来の形に近づきます。つまり、背骨が整うと同時に骨盤を正しい位置に戻す効果が期待できるのです。

            ③呼吸が深くなる

            期待できる効果の3つ目は、呼吸が深くなること。

            ストレッチ用ポールに仰向けになると、背骨だけで体を支えます。この姿勢を保つと肋骨が開きやすく、十分に空気を取り入れた呼吸ができるようになります。

            ④リラックスできる

            期待できる効果の4つ目は、リラックスできること。

            筋肉が緩んで呼吸が深くなることで、筋肉の緊張を取り除くことができます。

            ストレッチ用ポールで大きな呼吸を繰り返すと、高いリラックス効果を得られるのです。

            ストレッチ用ポールのメリット・デメリット

            ストレッチポール おすすめ メリット デメリット

            購入する前に知っておきたい、ストレッチ用ポールのメリット・デメリットをご紹介します。

            メリット:初心者でも寝るだけで簡単に使える

            ストレッチ用ポールのメリットとして、初心者でも寝るだけで簡単に使えることが挙げられます。

            頭からお尻までをストレッチ用ポールに乗せて、仰向けの状態で寝るだけなので誰でも簡単に使えます。

            仰向けに寝た状態で10分間ゴロゴロするだけで、リラックス効果を得られるだけでなく、時間がない方でも続けやすいのも大きなメリットです。

            デメリット:かさばる・間違えた使い方だと逆効果になる

            ストレッチ用ポールのデメリットとしては、主に次の2つが挙げられます。

            • かさばるので収納に困る
            • 間違えた使い方だと逆効果になる

            ストレッチ用ポールは長い円柱形のため、かさばります。そのため、収納するのが大変です。

            しかし、毎日使ったほうがいいので、長期間収納することは考えなくてもいいかもしれません。リビングに置いても違和感のないデザインの商品もあります。

            間違えた使い方をすると、逆効果になるというデメリットもあります。この点については、ストレッチ用ポールを使う前に、使い方の説明書やストレッチ方法をしっかり確認しておくと安心ですね。

            お悩み別ストレッチ用ポールの使い方

            ストレッチポール おすすめ 肩こり

            ストレッチ用ポールは使い方次第で、さまざまな効果が期待できます。

            • 肩こりに効く:肩甲骨の運動
            • 骨盤矯正に:股関節の運動
            • リラックスして安眠したい:揺らぎの運動

              体のお悩み別に、ストレッチ用ポールを使った運動をご紹介します。

              肩こりに効く:肩甲骨の運動

              肩こりがつらい方におすすめしたい肩甲骨の運動を説明します。

              1. 頭・背中・お尻が接するように、ストレッチ用ポールに仰向けになる
              2. 膝を曲げ、足の裏をぴったりと床に接地させる
              3. 体が安定したら、手のひらを上にして胸を開き、両腕を腰の近くに置く
              4. 床すれすれの高さをキープしたまま、両腕をゆっくり肩の高さまで持っていく
              5. 肩の高さ、腰の横と腕をゆっくり上げ下げする
              6. 肩甲骨が動いているのを意識しながら、5回繰り返す

              骨盤矯正に:股関節の運動

              骨盤矯正に興味がある女性は多いはず。骨盤の位置が歪んでいると

              血流が悪くなり、下半身太りやポッコリお腹の原因にもなります。そんなお悩みをお持ちの方におすすめな股関節の運動をご紹介します。

              1. 膝を曲げて足の裏でしっかりと床を踏みながら、頭・背中・お尻が接するようにストレッチ用ポールに仰向けになる
              2. 片方ずつ膝を伸ばし、かかとを床につける
              3. 両足の間隔は、腰幅程度にする
              4. かかとを床につけたまま両足のつま先を、内側・外側と車のワイパーのように動かす
              5. 慣れてきたら小刻みに動かすようにして、10回程度繰り返す

              リラックスして安眠したい:揺らぎの運動

              リラックスして安眠したいときは、就寝前にストレッチ用ポールに乗り、揺らぎの運動を行いましょう。

              1. 膝を曲げて足の裏でしっかりと床を踏みながら、頭・背中・お尻が接するようにストレッチ用ポールに仰向けになる
              2. 全身の力を抜き、ゆっくりとストレッチ用ポールの上で体を左右に揺らす
              3. ポールから落ちないようにバランスを取りながら、ゆっくりと左右に揺らし筋肉を緩める
              4. この動きを10回程度繰り返す

              ストレッチ用ポールでやってはいけないこと

              ストレッチポール おすすめ NG

              ストレッチ用ポールは簡単に使えるアイテムですが、間違った使い方をすると体を痛めるおそれがあります。

              • 腰痛悪化の原因に!腰に垂直に当てて転がす
              • 首を痛める可能性も!ストレッチ用ポールの端で首のマッサージ

                そこで、やってはいけない使い方をご紹介します。

                腰痛悪化の原因に!腰に垂直に当てて転がす

                ストレッチポール おすすめ

                腰痛持ちの方がやってしまいがちなのが、腰にストレッチ用ポールを垂直に当てて転がしてマッサージする方法です。

                腰の痛い場所に直接ストレッチ用ポールを当てると気持ちよさそうに見えますが、腰椎に強い負荷がかかるため、腰痛を悪化させるおそれがあります。

                首を痛める可能性も!ストレッチ用ポールの端で首のマッサージ

                首のコリが気になるときにやりがちなのが、ストレッチ用ポールの端で首をマッサージすることです。

                首の付け根が押されて確かに気持ちいいのですが、首の骨に負荷がかかるため、痛めてしまう可能性があります。

                ストレッチ用ポールで寝るときは、頭・背中・お尻の3点をしっかり乗せることを意識して、体に余計な負荷をかけないようにしましょう

                自分に合ったストレッチ用ポールでお悩み解決を目指しましょう

                この記事では、男女別におすすめのストレッチ用ポールの選び方、肩こりや骨盤矯正などに効果的な使い方などを解説しました。

                ストレッチ用ポールは、仰向けに寝るだけで筋肉を緩めてリラックス効果をもたらすセルフケアアイテムです。たくさんの商品が販売されていますが、長さや太さ、素材などに注目して、自分にぴったりのものを選びましょう。

                ストレッチ用ポールを手に入れたら、いきなりポールに乗ってみるのではなく、正しい使い方を覚える必要があります。

                ストレッチ用ポールに付いている説明書を読んだり、インストラクターの動画などを見たりすることをおすすめします。ストレッチ用ポールを正しく使って、体を整えていきましょう。