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「自宅で運動不足を解消したい」
「ダイエットのために家で運動がしたい」
という方には、家庭用エアロバイクがおすすめです。
エアロバイクには、ダイエット・筋トレ・体力向上などの効果があります。
また家庭用のエアロバイクにはさまざまな種類があるため、目的に応じて自分に合うエアロバイクを選びましょう。
本記事ではエアロバイクの種類や選ぶ際に注目すべきポイントを解説します。
さらに目的ごとにおすすめのエアロバイクを数種類ずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
エアロバイクの種類を目的別に紹介!

家庭用エアロバイクの使用目的は、トレーニング向きと軽い運動向きの2つに分類できます。またマシンの種類は全部で5つです。
- アップライト
- スピンバイク
- リカンベント
- Xタイプ
- ミニバイク
それぞれの特徴について詳しく解説します。
ダイエット・トレーニングに効果的|アップライト・スピンバイク
効果的にダイエットやトレーニングができるエアロバイクは、以下の2種類です。
- アップライト
- スピンバイク
アップライトは最も一般的なエアロバイクです。スポーツクラブや家電量販店などでよく見かけるタイプで、背中をまっすぐ起こした姿勢でペダルを漕ぎます。
基礎体力の向上・ダイエットなどの目的に適しており、負荷が軽いのが特徴です。
一方、スピンバイクはマラソンなどのトレーニングに使用されます。前傾姿勢と上体を起こした姿勢のどちらでもペダルを漕ぐことが可能です。
大きな負荷をかけて持久力の向上を目指す方におすすめです。
運動不足の解消・リハビリに効果的|リカンベント・Xタイプ・ミニバイク
軽い運動やリハビリ目的に適したエアロバイクは、以下の3種類です。
- リカンベント
- Xタイプ
- ミニバイク
低いサドルで、背もたれにもたれてペダルを漕げるリカンベントは、ひざや腰への負担を軽減できます。また心臓への負担が抑えられるので、高齢者にもおすすめです。
Xタイプは折りたためるエアロバイクなので、コンパクトに収納したい方に向いています。
なお、サドルの高さが若干高いので、小柄な方はエアロバイクへの乗り降りがしにくいかもしれません。
ペダルだけの構造をしているミニバイクは、ソファーなどに座ったままで軽く運動したい方向きです。ハンドルやサドルはありません。
エアロバイクを選ぶ時に注目したいポイント

自分に合ったエアロバイクを選ぶには、5つのポイントに着目しましょう。
- 負荷方式
- サイズ
- サドル調整
- 静音性
- 連続使用時間
それぞれの項目について詳しく解説します。
負荷方式
負荷の方式を選択するのは非常に重要です。一般的にはマグネット式のものが使用されていますが、自分に合った強度や用途の負荷方式を選択しましょう。
以下、各方式の特徴をまとめます。
マグネット式 | 電磁石式 | 摩擦式 | ベルト式 | |
---|---|---|---|---|
負荷 | 低い~高い (調整可) |
低い~高い (調整幅が広い) |
高い | 低い |
コスト | 低い | 高い | 高い | 低い |
静音 | 〇 | 〇 | △ | △ |
連続使用時間 | △ | 〇 | △ | △ |
用途 | ダイエット 健康維持 |
軽い運動~ ハードなトレーニング |
ハードなトレーニング | ダイエット 健康維持 |
サイズ
家庭用のエアロバイクを選ぶときは、サイズについてもしっかりと検討しましょう。
エアロバイクを置くスペースが部屋にあるのか、どのくらいのサイズのエアロバイクなら置けるのかをまず確認します。
エアロバイクのサイズ相場は幅が60cm、奥行は80cm〜120cmです。ワークデスクおよそ1台分のスペースを必要とします。
なお一人暮らしの方やエアロバイクを置くスペースがあまりとれない方には、よりコンパクトなタイプのエアロバイクがおすすめです。
そのため折りたためるXタイプや、コンパクトなミニバイクを選ぶとよいでしょう。
サドル調整
サドルの高さを調節できるかどうかもチェックしましょう。
エアロバイクにはサドルの高さを調節できるタイプと、できないタイプの製品があります。一人で使用するなら、サドルの高さ調節機能なしのエアロバイクでも問題はありません。
しかし複数人の家族でエアロバイクを共有する場合には、サドルの高さを調節できるエアロバイクを選ぶ必要があります。
またサドルの高さを何段階に調節できるのかはエアロバイクによって異なるので、よく確認してください。
静音性
静音性もエアロバイクを買うときに着目すべき重要なポイントです。
特にマンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる方は、エアロバイクの使用音が近隣の方の迷惑にならないように注意しましょう。
マグネット式や電磁石式のエアロバイクは、音が静かなのでおすすめです。
なお、騒音として迷惑にならない音量の目安は、45デシベル以下といわれています。
使用時の音については、エアロバイクのメーカーや製品ページの情報をチェックしてみてください。
連続使用時間
連続して使用できる時間にも着目してエアロバイクを選びましょう。
連続使用時間は、30分~60分ほどの家庭用エアロバイクが一般的です。またエアロバイクで消費可能なカロリーは、負荷・年齢・性別などの条件によって異なります。
たとえば20代の方が時速10kmで、10分間エアロバイクを漕いだ場合に消費できるカロリーは、およそ50kcalです。
つまり10分間エアロバイクを漕いでも、おにぎり1個分の200kcalでさえ消費できません。
そのため目的に沿った十分な負荷があり、連続使用時間が長いモデルを選ぶとよいでしょう。
初心者向けのおすすめエアロバイク
ここでは初心者の方におすすめのエアロバイクを3種類紹介します。いずれも軽度の負荷で運動できるタイプです。
- FITBOX(フィットボックス)|FIT BOX LITE
- Reebok(リーボック)|フィットネスバイクGB50
- ALINCO(アルインコ)|フィットネスバイク AF6200
それぞれの特徴を解説します。
FITBOX(フィットボックス)|FIT BOX LITE

FIT BOX LITEは、ひざへの負担を減らして効率的に鍛えられるエアロバイクです。人間工学に基づいたマシン設計になっており、前傾姿勢でペダルを漕ぎます。
自然な姿勢を保てるので動きやすいため、運動の効果も高まります。また軽い運動から強度の高いトレーニングまでこなせる、8段階の負荷調整が可能です。
マルチな機能とスタイリッシュなデザインで、発売から3年間で10万台を売り上げるほど人気があります。
名称 | FIT BOX LITE |
---|---|
参考価格 | 34,800円(税込) |
種類 | スピンバイク |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ93cm×幅43cm×高さ107cm |
連続使用時間 | 90分間 |
サドル高さ調整 | 7段階(64cm~82cm) |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
Reebok(リーボック)|フィットネスバイクGB50

フィットネスバイクGB50は、フィットネスアイテムのメーカーとして有名なReebok社製のエアロバイクです。
19種類ものワークアウトプログラムが内蔵されていて、ハンドル部分についた大きなパネルから選択できます。また負荷レベルも矢印ボタンによるマニュアル操作で、32段階に調整可能です。
サドルの高さやハンドルの位置も簡単に変更できるため、漕ぎやすいです。
名称 | フィットネスバイクGB50 |
---|---|
参考価格 | 55,800円(税込) |
種類 | アップライト |
付加方式 | 電磁石式 |
サイズ | 長さ100cm×幅52cm×高さ130cm |
連続使用時間 | 60分間 |
サドル高さ調整 | 11段階(71cm~98cm) |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離、ペダル回転数、運動強度 |
ALINCO(アルインコ)|フィットネスバイク AF6200

フィットネスバイクAF6200は、創業80年を超えるフィットネスメーカーであるALINCO社製のエアロバイクです。
負荷の調整は8段階式で、健康維持からトレーニングまで幅広い目的に向いています。大型モニターで簡単に操作できるので、使いやすいと年配の方からも好評です。
また使用時の音を抑えた静音タイプになっており、時間帯を問わずに使用できます。
名称 | フィットネスバイクAF6200 |
---|---|
参考価格 | 22,900円(税込) |
種類 | アップライト |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ81cm×幅51.5cm×高さ124cm |
連続使用時間 | 30分間 |
サドル高さ調整 | 7段階 |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離、体力評価 |
しっかりトレーニングしたい人向けのおすすめエアロバイク
ここでは本格的なトレーニングを目的とする方におすすめのエアロバイクを2種類紹介します。どちらも高強度の負荷をかけられるエアロバイクです。
- STEADY(ステディ)|スピンバイク ST128
- HAIGE(ハイガー)|スピンバイク エアロフィットネス
それぞれの特徴を解説します。
STEADY(ステディ)|スピンバイク ST128

スピンバイクST128は、非接触式airホイールを使用したフィットネスバイクです。
静音性に非常に優れており、図書館よりも静かな30デシベル程度の使用音しか出ません。また100分間も連続使用できるので、存分にトレーニングに励めます。
さらに負荷は無段階に調整可能です。そのため誰でも自分に合ったちょうどよい負荷でトレーニングができます。
ペダルやサドルは付け替え可能で、自分の好みに合わせてカスタマイズできるところも魅力の一つです。
名称 | スピンバイクST128 |
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参考価格 | 29,800円(税込) |
種類 | スピンバイク |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ110cm×幅52cm×高さ100cm |
連続使用時間 | 100分間 |
サドル高さ調整 | 8段階(81cm~98.5cm) |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
HAIGE(ハイガー)|スピンバイク エアロフィットネス

スピンバイクエアロフィットネスは、摩擦式の負荷を採用したエアロバイクです。
静音性の高い、静音摩擦パッドを使用しています。また、負荷はダイヤル式で無段階に調整可能です。そのため、幅広い目的に使用できます。
さらに連続使用時間が無制限となっているので、長時間の本格的なトレーニングをしたい方に特におすすめです。
名称 | スピンバイクエアフィットネス |
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参考価格 | 27,500円(税込) |
種類 | スピンバイク |
付加方式 | 摩擦式 |
サイズ | 長さ65cm×幅80cm×高さ110cm |
連続使用時間 | 無制限 |
サドル高さ調整 | 6段階(70cm~80cm) |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
軽い運動やリハビリに使いたい人向けのおすすめエアロバイク
ここでは健康維持やリハビリを目的として、エアロバイクを使用したい方におすすめの3種類を紹介します。
- DAIKOU(ダイコー)|フィットネスバイク マグネット式
- ALINCO(アルインコ)|エアロマグネティック ミニバイク AFB2119
- STEADY(ステディ)|ミニフィットネスバイク ST121-B
それぞれの特徴をくわしく解説します。
DAIKOU(ダイコー)|フィットネスバイク マグネット式

フィットネスバイクマグネット式は、フィットネス器具メーカーのDAIKOUが製造するエアロバイクです。
低床で背もたれが付いたリカンベントタイプのエアロバイクなので、少ない負担で体を動かせます。
また8段階の手動ダイヤルで、好みの負荷に調整可能です。さらに、座席からペダルまでの距離を7段階にスライドできるので、140cm~170cmの身長の方に対応しています。
名称 | フィットネスバイクマグネット式 |
---|---|
参考価格 | 43,450円(税込) |
種類 | リカンベント |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ58cm×幅124cm×高さ83cm |
連続使用時間 | 60分間 |
サドル高さ調整 | ー |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
ALINCO(アルインコ)|エアロマグネティック ミニバイク AFB2119K

エアロマグネティックミニバイクAFB2119Kは、ミニバイクタイプのエアロバイクです。
ダイヤル式で8段階に負荷を調整できます。本体が約8.5kgと軽量なので、女性でも持ち運びが簡単です。
自宅の好きな場所に持ち運んで、イスに座って使用したり、寝転がって使用したりできます。また腕の運動にも使えるなど、用途が幅広いのも魅力的です。
名称 | エアロマグネティックミニバイクAFB2119K |
---|---|
参考価格 | 13,490円(税込) |
種類 | ミニバイク |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ54cm×幅45cm×高さ40cm |
連続使用時間 | 30分間 |
サドル高さ調整 | ー |
機能 | 時間、消費カロリー、距離 |
STEADY(ステディ)|ミニフィットネスバイク ST121-B

ミニフィットネスバイクST121-Bは、目的に合わせて負荷を16段階に調整できるミニバイクタイプのエアロバイクです。
幅広い負荷が選択可能なので、年代を問わず家族で使えます。
またマグネット式負荷の採用や、部品の衝突音が出ないように接着強度を高めるなど、静音性にもこだわって設計されました。
使用時の音が小さいので、テレビを観ながら・本を読みながらといった「ながら運動」にも最適です。
名称 | ミニフィットネスバイクST121-B |
---|---|
参考価格 | 11,980円(税込) |
種類 | ミニバイク |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ45cm×幅48cm×高さ35cm |
連続使用時間 | ー |
サドル高さ調整 | ー |
機能 | 時間、消費カロリー、距離、スピード |
折りたたみできるモデルが欲しい人向けのおすすめエアロバイク
ここでは折りたたみタイプのエアロバイクを2種類紹介します。一人暮らしの方や、エアロバイクにあまりスペースを取られたくない方に特におすすめです。
- STEADY(ステディ)|フィットネスバイク 背もたれ付き ST120
- ALINCO(アルインコ)|コンフォートバイクⅡ AFB4309
それぞれの特徴をくわしく解説します。
STEADY(ステディ)|フィットネスバイク 背もたれ付き ST120

フィットネスバイク背もたれ付きST120は、折りたたみ式の背もたれ付きエアロバイクです。サドルの設計により、アップライトとリカンベントの2種類の役割を1台で果たせます。
また負荷は、16段階に調整可能です。そのため、その日の気分によってトレーニングと軽い運動との使い分けができます。
なお本体にキャスターがついているので、誰でも簡単に移動が可能です。
名称 | フィットネスバイク背もたれ付きST120 |
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参考価格 | 16,780円(税込) |
種類 | Xタイプ |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ64cm~90cm×幅52.5cm×高さ128cm |
連続使用時間 | ー |
サドル高さ調整 | 8段階(78cm~88cm) |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
ALINCO(アルインコ)|コンフォートバイクⅡ AFB4309

コンフォートバイクⅡAFB4309は、背もたれとエクササイズバンドがついた折りたたみ式のエアロバイクです。
パネル下のエクササイズバンドを使えば、エアロバイクを漕ぎながら上半身の筋トレもできます。
有酸素運動と筋トレを同時に実施して、全身を効率よく鍛えられるので、忙しい方にもおすすめです。
名称 | コンフォートバイクⅡAFB4309 |
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参考価格 | 26,980円(税込) |
種類 | Xタイプ |
付加方式 | マグネット式 |
サイズ | 長さ63cm~117cm×53.5cm×高さ100cm~130cm |
連続使用時間 | 30分間 |
サドル高さ調整 | 4段階 |
機能 | 時間、消費カロリー、心拍数、速度、距離 |
目的に合ったエアロバイクを選ぼう!

エアロバイクは、健康維持・ダイエット・トレーニング・リハビリなど、さまざまな目的で使用されるフィットネス器具です。
種類や負荷の強度が異なるエアロバイクを目的に応じて選択することで、求める効果が得られます。
そのためエアロバイクを選ぶときは、負荷の方式・サイズ・連続使用時間などの各項目をチェックしましょう。
また本記事で紹介した10種類のエアロバイクの情報も、あなたにぴったりのエアロバイクを選ぶ際の参考にしてみてください。