【2024年】ランニングマシンおすすめ10選！人気メーカーや痩せる効果が高い家庭用のモデルを紹介

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最近、自宅で過ごす時間が増えたことで、運動不足が気になる方も多いでしょう。

気軽に家でもウォーキングが楽しめるように、家庭用のランニングマシンを調べてみたところ、種類が多すぎて迷った方もいるのではないでしょうか。

本記事ではおすすめのランニングマシン10選と、失敗しない選び方を紹介します。

家庭での収納・保管に便利な「折りたたみ機能」についても触れているので、最後までチェックしてみてください。

ランニングマシンとルームランナーはどう違う？

「ランニングマシンとルームランナーって何が違うの？」このように思う方も多いのではないでしょうか？

結論、ランニングマシンとルームランナーは特に違いはありません。というのも、2つとも海外では「トレッドミル」として1つの器具にまとめられています。

そもそもランニングマシンとルームランナーが発明されたのは、19世紀のイギリスです。日本に来たのは1976年で、「ルームランナー」として認知を広げていきました。

当初はその場で足踏みするのみの器具でしたが、その後改良されて構造も変化した結果が、今のランニングマシンの姿です。

日本でランニングマシンを購入する際は、ルームランナーでもランニングマシンでも特に変わりません。

失敗しない家庭用ランニングマシンの選び方

ここでは、失敗しない家庭用ランニングマシンの選び方についてまとめました。

次から順番に説明します。

目的・運動効果｜痩せるためかリハビリのためか

ランニングマシン選びに失敗しないためには、まず「何のために」ランニングマシンを使いたいのかを明確にしましょう。

具体的に、ランニングマシンのタイプには以下の2つがあります。

それぞれの特徴が、自身の目的に合っているランニングマシンを選んでみてください。

なお、電動式だからとはいえ必ずしもトレーニング向きであるという決まりはありません。

実際にランニングマシンを選ぶ際には、マシンごとの機能や強みも参考に見てみましょう。

サイズ・折りたたみ機能｜自宅のスペースに合うか

家庭用ランニングマシンの購入の重要ポイントとも言えるのが、マシン自体のサイズ感です。

置く場所のスペースを考えずに購入してしまうと、マシンが幅をとってしまい、邪魔になりかねません。

具体的には、以下の点を参考に、ランニングマシンのサイズを考えてみてください。

また、運動の快適さ・効果を考えた場合の推奨サイズは、以下の通りです。

なお、収納スペースが少ない場合は折りたたみ機能付きのランニングマシンもおすすめです。

歩行（走行）速度｜主に歩くか走るか

トレーニングの質をより良くしたいなら、歩行（走行）速度にも着目してランニングマシンを選びましょう。

おすすめの見分け方は、各マシンの「最高速度」をチェックすることです。

ジョギングの場合は5〜7km/h、ランニングなら7km/h以上であれば、目的に合った運動ができます。ダイエット目的の場合も、5〜7km/hのものが良いです。

また、しっかりトレーニングとして走りたい場合は10km/h以上のものが効果的でしょう。

トレーニングの際に歩くのか走るのかを考えて、最適な最高速度のランニングマシンを選んでください。

静音性｜より静かに使うにはマットが必須

近隣への迷惑を避けるためにも、静音性の高いランニングマシンを選ぶのがおすすめです。

使っている本人は気にならない機械音も、近隣の人たちにとっては騒音になってしまいかねません。

とはいえ、基本的にどれも走行音が大きく、掃除機レベル（75~80デシベル）のものがほとんどです。深夜・早朝の使用は避けておきましょう。

また、マンションやアパートの2階以上なら、下の階に音が響きやすいのでさらに注意が必要です。

少しでも音を響きにくくするためには、静音マットの使用も検討してみてください。

その他の機能にも注目｜傾斜角度調節・連続走行時間など

「より消費カロリーを増やしたい！」「より痩せる効果を高めたい！」と思う方には、傾斜角度調節があるものや連続走行時間が長いものがおすすめです。

まず、傾斜角度調節があるものでは、負荷を大きくしたい時に傾斜を大きくして、トレーニングの効率を上げられます。角度によって鍛えられる部位も変えられるため、おすすめです。

なお、調節角度は0〜5度間で調節できるものが使い勝手が良いと言われています。また「角度調整が手動か自動なのか」も、しっかり確認しておきましょう。

次に、連続走行時間の長さは、60分使用可能なものがおすすめです。

というのも、家庭用ランニングマシンのほとんどは、本格的なジムのマシンとは違って使用時間に限度が設定されています。

家庭でも長時間のトレーニングがしたい方は、連続走行時間の長さも基準にランニングマシンを選びましょう。

家庭用ランニングマシンの人気メーカー

家庭用ランニングマシンの人気メーカーを3つまとめました。

順番に、特徴とおすすめの商品を紹介します。

FITBOX（フィットボックス）

FITBOX（フィットボックス）は、Amazonと楽天市場でランキング1位を獲得しているトレーニングマシンメーカーです。

取り扱われている商品は「使いやすさ」を第一に考えられています。

膝に負担の少ないマシンや、騒音がほとんどない設計のマシンなど、家庭で気軽にトレーニングできるのが大きな魅力です。

FITBOX（フィットボックス）の商品の中でおすすめなものに、「FITBOX ARCUT TREADMILL」があります。

人気の秘密は、「最短2.7秒で折りたたみできる」点です。早く収納できるうえに、2つ折りにすると幅70cmほどまでに収まるのも、家庭に人気の理由でしょう。

ALINCO（アルインコ）

ALINCO（アルインコ）は、家庭に人気のフィットネス・マッサージ機器を幅広く取り扱うメーカーです。

基礎体力を鍛えるランニングマシンから、健康・美容目的のマッサージ・ケアグッズまで多種多様に手掛けています。

扱っているのは大きなトレーニングマシンだけではありません。スティック型の自重トレーニンググッズや、無駄な負荷をかけないコンパクトな腹筋グッズもあります。

ALINCO（アルインコ）の商品の中でも特におすすめなのが「ランニングマシン2316 AFR2316」です。

走行速度が0.1km/h単位から細かく調整できるため、目的に合わせて体への負荷を変えられます。

DAIKOU（ダイコー）

DAIKOU（ダイコー）は、「いつまでも動けるBODYを！」をコンセプトに、家庭でも使い続けやすいトレーニングマシンを取り扱うメーカーです。

スペースを極力取らないよう、折りたたみ式のランニングマシンが豊富にあります。そのため、「買いたいけど邪魔になるから迷う」という方でも、気軽に購入できるでしょう。

DAIKOU（ダイコー）の中でも「DK-1360 家庭用ルームランナー」はおすすめで、人気があります。

トレーニングごとに距離・時間・消費カロリーの目標設定ができるのが特徴です。日ごとのモチベーションや体調に合わせて、効率よくトレーニングできます。

運動不足の解消・リハビリにおすすめの家庭用ランニングマシン

運動不足の解消。リハビリにおすすめの家庭用ランニングマシンをまとめました。

AINEXT（アイネクスト）｜FITBOX ARCUT TREADMILL

FITBOX ARCUT TREADMILLは、購入者の92.3％が満足と回答した、好評の家庭用ランニングマシンです。累計発売台数は100,000台を超え、その人気を示しています。

また、FITBOX ARCUT TREADMILLは以下のような点が魅力的です。

中でも、折り畳みにかかる時間が約2.7秒と一瞬のため、収納にもストレスを感じにくいでしょう。

デザイン性も好評のため、家庭の雰囲気になじませたランニングマシンが欲しい方にはおすすめです。

DAUKOU（ダイコー）｜DK-1360 家庭用ルームランナー

DK-1360 家庭用ルームランナーは、日ごとの体調に合わせて速度や時間をあらかじめ設定してトレーニングできるマシンです。

角度は手動で3段階に設定でき、負荷のかけ方を毎回変えられます。

また、サイズは比較的大きめであるものの「低価格の割にクオリティが高い」との口コミが多く見られました。

家庭でもジムのような本格的なランニングマシンを使ってみたい方におすすめです。

Johnson Health Tech（ジョンソンヘルステック）｜Horizonルームランナー Citta TT5.0

Horizonルームランナー Citta TT5.0は、ジムのマシンのクオリティに劣らない性能を持つ、本格的なランニングマシンです。

速度は0.8～16km/hまで幅広く調節できます。「今日は軽くウォーキングだけ」「今日はがっつりランニングで鍛える」のように、気分や目的に合わせて負荷を変えられるのが魅力です。

また、衝撃緩和のVRCクッションが組み込まれているため、膝や腰への負担が少なく済むのも選ばれている理由でしょう。

Horizonルームランナー Citta TT5.0は、体への負荷を細かく設定してトレーニングしたい方におすすめです。

ALINCO（アルインコ）｜自走式ウォーカー EXW7019

自走式ウォーカー EXW7019は、その名の通り電源を使用しない自走式の家庭用ランニングマシンです。

電源がいらないため、電気代がかからないのが魅力の1つと言えます。電源不使用ということはモーター音もないため、静音性にも優れています。（漕いだ際の振動音などはあります）

また、自走式のいいところとして、完全に自分のペースで運動できることが挙げられます。

電動ではスピードについていけなくなった時に不安な方には、無理のないトレーニングができる自走式ウォーカー EXW7019がおすすめです。

CORPO（コーポ）｜コンパクトウォーカーX（CP-180X）

コンパクトウォーカーX（CP-180X）は、折りたたむと幅54×奥行22×高さ100cmまで小さくできる自走式ランニングマシンです。

移動・収納が楽にできるほか、電源もいらないため、使う場所をほとんど気にせずトレーニングできます。

自走式とはいえ、操作パネルで時間・距離・消費カロリーなどの管理もできるため、効率のよい運動ができるでしょう。

思い立ったときにすぐにトレーニングしたい方にはコンパクトウォーカーX（CP-180X）がおすすめです。

ダイエット・トレーニングにおすすめの家庭用ランニングマシン

ダイエット・トレーニングにおすすめの家庭用ランニングマシンを5つまとめました。

順番に紹介します。

ALINCO（アルインコ）｜ランニングマシン2316 AFR2316

ランニングマシン2316 AFR2316は、選択するコースによって自動で速度が変わる機能が付いています。以下3つの目的に合わせた調節が可能です。

もちろん、自分で速度を調節できるノーマルコースもあります。

また、コンパクトに2つ折りできるうえ、縦・横方向に動かせるキャスター付きです。そのため、移動も収納も手軽で人気があります。

BTM｜電動ルームランナーMS194176

電動ルームランナーMS194176は、マシン自体が軽量で持ち運びしやすいため、家庭用におすすめです。

走行面のベルトも滑りにくい造りになっているため、走りやすさで好評を集めています。

また、ベルトは「衝撃吸収5層ベルト」の構造になっているため、トレーニングしていて関節を痛めにくいのも魅力でしょう。

ただし、走行音が気になる方もいるようです。アパート・マンションに住んでいる方は、使用する時間帯に気をつけましょう。

BARWING（バーウィング）｜ルームランナーMAX16㎞/h BW-SRM16S

ルームランナーMAX16㎞/h BW-SRM16Sは、最高速度16km/hまで出せる本格的なランニングマシンです。

トレーニングとしてしっかり走りたい場合におすすめな速度が10km/h前後のため、さらに負荷をかけていきたい人に人気があります。

また、搭載されているプログラムが20種類以上と豊富です。ウォーミングアップ程度の軽めのものから、追い込む型のハードなものまで選択できます。

そのため、家庭で毎日使っていても飽きないと好評です。

Reebok（リーボック）｜iRun3.0 RVIT-10121WH-120

iRun3.0 RVIT-10121WH-120は、設定した目標心拍数に達するまで走れるようにアシストしてくれる家庭用ランニングマシンです。

心拍数を測るセンサーはハンドルグリップ部分に付いています。そのため、走行中に握るだけで計測が可能です。

心拍数を測りながらランニングをすることで、無理なく自分のペースに合わせてトレーニングできるのが魅力でしょう。

また、スピーカーも搭載されているため、音楽でモチベーションを上げながら運動できるのもおすすめのポイントです。

Johnson Health Tech（ジョンソン ヘルステック）｜家庭用ホライズントレッドミルTR5.0

家庭用ホライズン トレッドミルTR5.0は、自宅トレーニング初心者から上級者まで幅広く楽しめると好評のランニングマシンです。

最高速度は16km/hまで、傾斜は最大20段階まで調節できます。そのため、自分の体力・筋力や目的に最適なトレーニングができると好評です。

また、専用のアプリ（＠ZONE）を入れれば、世界中のユーザーとトレーニングの記録を競い合うこともできます。

そのため、競争心と向上心でさらに効果的なトレーニングをしたい人におすすめです。

違いをよく理解してランニングマシンを選ぼう！

家庭用ランニングマシンを失敗せず選ぶには、目的・サイズ・速度・走行音の4点に注目して見極めてみましょう。

家庭で使う際は、大きなマシンを買って収納ができないと、せっかく買ったランニングマシンもあとあと邪魔になりかねません。

本記事で紹介した10種のランニングマシンは、家庭での使用・収納に便利なものばかりです。それぞれの特徴を見て、選ぶ際の参考にしてください。