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バランスボードは自宅で気軽にトレーニングを行うのにとても便利ですが、たくさんの商品がありすぎてどれを選べばいいのかわかりませんよね。
この記事では体力に自信がない女性が自宅で運動するのに便利なバランスディスクの選び方と、厳選したおすすめの商品を3つご紹介します。
目次
バランスボードとは?バランスディスクとの違いは?
バランスボードとは板の下に不安定なスタンドがついたトレーニング用品。板の上に乗ったり、その不安定さを利用したりしてエクササイズを行うために使われます。
似たようなトレーニング用品でバランスディスクがあります。バランスボードは固い安定する面に不安定なスタンドついていますが、バランスディスクは名前の通りディスク形状で全体が柔らかくどこを触っても不安定になるという違いがあります。
バランスディスクとの大きな違いはサイズです。バランスボードはサイズが大きいため一つだけでエクササイズが完結できることが多いですが、ディスクは一つでは完結できないことも多く、複数のディスクを使用しなければいけないことがあります。
管理や扱いやすさという点で、運動初心者にはバランスボードが有利でしょう。
バランスボードで鍛えられる効果は?
バランスボードでトレーニングを行うとどのような効果があるのでしょうか?ここではバランスボードで鍛えられる効果について詳しく解説しました。
体幹を鍛える
バランスボードを使うと体幹の筋肉を鍛えられます。
バランスボードの主な使い方は、ボードの上に立ったり、腕で乗ってバランスをとりながらエクササイズを行うこと。不安定なボードの上に乗ってエクササイズを行うためには体幹を安定させる必要があり、自然と腹筋・背筋をつかって体幹を安定させ行う事になります。
そのため自然と腹筋・背筋を鍛えることに繋がり、お腹周りを引き締めることなどに繋がるのです。
バランス感覚を鍛える
バランスボードのもう一つの効果はバランス感覚を鍛えられること。不安定な板の上でバランスのとれる位置を見つけ、力を入れない立ち方を身につけることができます。
不安定な状態でエクササイズを行っていると、使用を始めた初期は安定させるために体幹の筋肉を使って安定させます。その後、力を入れなくても安定して立てるようになります。
その原因は腹筋・背筋の筋力が上がったこと。また安定する姿勢を体が覚えたことで、必要最小限の力で立てるようになったことです。
これはバランス感覚が向上したことで重心や体重をかける位置を適した位置ににコントロールできようになったと考えることができます。
スタイルを良くするためにはムダな力を使わないで真っ直ぐ立てるようになることが大切です。バランス感覚が悪いと自分の重心・体重の位置を感じることができず、姿勢が悪くなってしまいます。悪い姿勢では、体を支えるために余計な力を発揮しなければいけません。
余計な力を発揮すると筋肉が余計な発達。見た目がゴツいという印象になってしまいます。
逆にバランス感覚を鍛えて、ムダな力を使わずに立てるようになると余計な筋肉の発達がなく、スラッと美しい立ち姿勢にすることができるのです。
バランスボードの上で安定して立ったりエクササイズを行う事で、バランス感覚を鍛えることが可能。ムダな力を使わないでバランスボード上で真っ直ぐに立てるようになることで、美しい立ち姿勢を獲得。スタイルを良くすることができるのです。
バランスボードのメリット
様々なトレーニング用品がある中でバランスボードのメリットは何があるのでしょうか?ここではバランスボードを選ぶメリットについて詳しく説明します。
- 価格が安い
- 自宅で気軽にエクササイズができる
価格が安い
価格が安いことがバランスボードのメリット。手軽に購入して自宅で使うことができます。
バランスボードの多くは安い物は千円台から三千円台。高いものは一万円程度しますが、それらは上級者向けのもの。運動初心者が購入するトレーニング用品としては安い部類に入ります。
そのため気軽に購入できて利用できるところはうれしいポイントです。
自宅で気軽にエクササイズができる
自宅で気軽にエクササイズができる点もバランスボードのメリット。外出することなくトレーニングができます。
大きくても直径40cmを少し超える程度のサイズですから家に置いておけるサイズで値段も安い。かつ、これ一つで様々なエクササイズを行う事ができるのがバランスボードの特徴。
振動を発生させることもなく、近隣住民への配慮もさほど必要ありません。そのため、ジムに行くことができない人が自宅で気軽にトレーニングをするのにおすすめです。
バランスボードのデメリット
全てのトレーニング用品にメリットがあるように、バランスボードにもデメリットがあります。ここではバランスボードのデメリットについて解説します。
- 転倒の可能性がある
- 収納場所が必要
転倒の可能性がある
バランスボードを利用すると転倒をする可能性が高まります。
不安定な板の上でエクササイズを行う特性上、どうしてもバランスを崩して倒れてしまう可能性が高まります。例えば、ボード上でスクワットを行ったときなどにバランスを崩して転倒。その際に手首をついて痛めてしまうなども考えられます。
また、自宅の床や壁などを破損してしまう可能性もあります。そのため、利用する場合は周囲の安全を確実に確保した上で、自分のレベルにあったエクササイズを行うようにしましょう。
収納場所が必要
収納場所が必要になるのもバランスボードのデメリット。
直径40cmを少し超えるくらいで家に十分におけるサイズのエクササイズ用品ですが、逆に言うと40cm分のスペースが必要になるということ。
クローゼット内にスペースを確保することは以外に大変ですし、部屋に立てかけておいてもインテリアとして目立ってしまう存在です。
ですから収納についてはあらかじめ考えておいて購入するのが良いでしょう。
バランスボードの選び方
バランスボードには様々商品が存在し、どれを選んでいいのかわからないと思います。ここではあなたに適したバランスボードの選び方について解説します。
- 滑り止めコーティングの有無
- サイズ
- 耐荷重
- 形状
滑り止めコーティングの有無
基本的に、表面がザラザラしている物でコーティングされているものを選びましょう。コーティングされていないむき出しの物では凸凹があっても滑って転倒する可能性が高まるからです。
バランスボードには大きく分けて、板の面に滑り止めコーティングがされているものと、コーティングはされていないけれど凸凹デザインで滑り止めをしている商品があります。
コーティングされている方はザラザラして汗をかいても滑りにくいのですが、コーティングされていない物は滑ってバランスを崩しやすくなっています。
コーティングされているものは商品が少なくデザイン的に選択肢が少ないデメリットがありますが、デザインや価格などの条件がそろった場合は、コーティングされている物を購入しましょう。
サイズ
基本的に40cm以上の物を購入すれば間違いないでしょう。
最も一般的に出回っている商品は40cmを少し超えるくらいの製品。これくらいのサイズであれば、様々なエクササイズを様々なフォームで行う事ができるためとても使い勝手が良くなります。
子ども用などでこれよりも小さい商品もいくつかありますが、やや使い勝手がさがってしまいます。
収納スペースはある程度必要になってしまいますが、基本的に40cm以上の物を購入するようにしましょう。
耐荷重
できるだけ自分の体重の2倍以上の商品を選ぶと良いでしょう。
多くのバランスボードの耐荷重は100〜300kg程度になっています。一見100kgでも十分そうですが、不安定なバランスボード。しっかりと踏ん張るためにはある程度の耐荷重が必要になります。
目安としては自分の体重の倍以上。これくらいであれば、通常使用の範囲で破損する心配は下がると考えられます。予算と必要な機能の範囲で最も耐荷重が高い物を選びましょう。
形状
女性で体力に自信がない人は円状の物がおすすめです。
バランスボードの形状には主に長方形と円状の2種類があります。
長方形の物はスケートボードのような板の下に移動するローラー式のスタンドがついており、左右に素早く大きく動くのが特徴。体力に自信がないと立つことさえ難しくなります。
一方、円状のバランスボードはスタンドは動くことがなく比較的バランスがとりやすいという特徴があります。価格も安価で購入しやすいため、体力に自信がない人にはこちらおすすめです。
バランスボードおすすめ4選
ここではバランスボードの特徴やメリット・デメリットを考慮し、体力に自信がない女性のために厳選したバランスディスクおすすめ4選を紹介します。
- Amazonベーシック バランスボード 木製
- EVERYMILE バランスボード
- Nothers バランスボード
- Natural west バランスボード
Amazonベーシック バランスボード 木製
名称 |
Amazonベーシック バランスボード 木製 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
価格 | 1852円(税込) |
形状 | 円状 |
本体サイズ | 直径39.4cm× 幅8cm |
耐荷重 | 265ポンド(約120kg) |
滑り止め | 滑り止めコーティング |
商品ページ | Amazon |
圧倒的なコスパを誇るのがAmazonベーシックのバランスボードです。1,852円で女性におすすめのスペックがつまっています。
形状は円状でサイズはほとんどの人に十分対応できる約40cm。表面は滑り止め加工がされており、安心して利用することができます。これで1,852円は破格のコスパ。第1にこちらの商品の購入をおすすめします。
デメリットは耐荷重の低さ。約120kgと他の商品に比べて低めになるので、身長が高めの人なではやや不安かもしれません。
標準的な体格の方であれば、こちらの商品が第1候補になるとおもいます。まずはこちらを検討して下さい。
EVERYMILE バランスボード
名称 |
EVERYMILE バランスボード |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 2580円(税込)〜 |
形状 | 円状 |
本体サイズ | 直径40cm× 幅10cm |
耐荷重 | 非公表 |
滑り止め | 凸凹加工 |
商品ページ | Amazon |
見た目にかわいい商品が欲しいのならばEVERYMILEのバランスボードがおすすめ。3色のカラー展開でお好みのデザインを選ぶ事ができます。
Amazonベーシックは木製素材に滑り止めコーティングをしたデザイン1種類ですがEVERYMILEのバランスボードはブルー・ワインレッド・赤と三色展開。自分の好みのデザインを選ぶ事ができます。
取っ手もついており、持ち運ぶ時に落としにくいこともメリット。スムーズな収納ができます。
耐荷重は非公開ですがレビューを見ると90kgの人でも問題なく利用できているとあり、ほとんどの人は問題なさそうです。
デメリットは表面が滑り止めコーティングされていないこと。やや滑りやすくトレーニングをする際は注意が必要です。
かわいいデザインでトレーニングをしたい場合、こちらを選ぶと良いでしょう。
Nothers バランスボード
名称 | Nothers バランスボード |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格 | 1999円(税込)〜 |
形状 | 円状 |
本体サイズ | 直径42cm× 幅7cm |
耐荷重 | 300kg |
滑り止め | 凸凹加工 |
商品ページ | Amazon |
木製の製品以外で安く必要十分の機能が欲しいというのであればNothersのバランスボードがおすすめ。サイズは直径42cmと十分で耐荷重も300kgと標準的な体格の男性だったとしても問題が無い頑強さはとても大きなメリットです。
また幅が7cmと厚みが少なく、他製品と比べて収納するときも楽に収納が可能です。
デメリットは表面がコーティングされているタイプではないことと、デザインが1種類しかないこと。しかし値段を考えるとコストパフォーマンスはとても高いと考えられます。
木製素材でないバランスディスクを安く欲しいのであればこちらを購入すると良いでしょう。
Natural west バランスボード
名称 | Natural west バランスボード |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
価格 | 6,150円(税込)〜 |
形状 | 長方形 |
本体サイズ | 73.5cm× 26cm :ローラーサイズ41cm |
耐荷重 | 不明 |
滑り止め | 滑り止めコーティング |
商品ページ | Amazon |
円状のバランスボードが物足りなくなってきたら、こちらのバランスボードがおすすめ。長方形の形状の中では左右幅が狭く、比較的バランスがとりやすいため円状から長方形へのレベルアップにピッタリです。
表面は滑り止めコーティングされており、安定性も高く安心して利用することができます。価格も長方形の商品の中では安めで、レベルアップ最初の一本にはピッタリでしょう。
デメリットは体力に自信がない人には向かないこと。円状のボードで体力に自信をつけてから手に取るようにしましょう。
まとめ
バランスボードを利用することで女性にうれしい効果がある上、運動初心者でも手軽に使えるとても使い勝手の良いトレーニング用品です。
この記事を参考にして自分に合ったバランスボードを選び、美しいスタイルを作って下さいね。