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ローイングマシンは全身を鍛えられるトレーニング器具であるため、自宅用に購入する方もいます。
ローイングマシンは商品によって特徴が大きく異なるため、自分に合ったものを選びにくいです。
この記事では、ローイングマシンの選び方やおすすめの商品を紹介。ローイングマシンの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
ローイングマシンとは |?全身を鍛えられるトレーニングマシン
ローイングマシンとは、ボートの動きのようにバーを握って胸元に引き寄せるトレーニングができる器具です。
出典:Amazon
トレーニングに利用すると、以下の部位を鍛えられます。
ローイングマシンは全身をムダなく鍛えながら有酸素運動ができるため、高いトレーニング効果を期待できます。
また、関節や腰にかかる負担が少ないため、関節痛や腰痛を抱えている方でもトレーニングしやすいです。
【4つの必須ポイント】家庭用ローイングマシンの選び方
ローイングマシンには数多くの商品があるので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
ここでは、自分に合ったローイングマシンの選び方を4つ紹介します。
- 自分に合ったタイプの商品を選ぶ
- 予算内で買える商品を選ぶ
- 安定性の高い商品を選ぶ
- 静音性の高い商品を選ぶ
商品選びに困っている方は、参考にしてみてくださいね。
自分に合ったタイプの商品を選ぶ
ローイングマシンには以下の表のように、4つのタイプがあります。
特徴 | メリット | おすすめの方 | |
---|---|---|---|
油圧式 | ダイヤルを回して負荷を調整する | ・負荷を調整しやすい ・音が小さい ・価格が安い商品が多い |
・はじめてローイングマシンを購入する方 ・価格を抑えたい方 |
磁気抵抗(マグネット)式 | 磁気抵抗を利用したブレーキシステムを導入している | ・音が小さい ・滑らかな操作ができる |
・騒音を出したくない方 ・価格が高くても気にならない方 ・家に設置スペースがある方 |
空気抵抗(フライホイール)式 | 空気抵抗によって実際の水の抵抗に近い感覚でトレーニングできる | 本格的なボート競技のトレーニングができる | ・本格的にトレーニングしたい方 ・音が大きくても問題ない方 ・家に設置スペースがある方 |
水抵抗(水圧)式 | タンクの中に水があり、水によって負荷を調整する | オールを使っている感覚でトレーニングできる | ・本格的にトレーニングしたい方 ・定期的にメンテナンスできる方 |
ボート競技のトレーニングではなく、筋トレ目的としてローイングマシンを購入する方は、油圧式か磁気抵抗式を購入することをおすすめします。
予算内で買える商品を選ぶ
はじめてローイングマシンを購入する方は、ムリせず予算内の商品を選びましょう。
低価格帯のローイングマシンの負荷に慣れたうえで、より大きな負荷をかけたい場合に、高機能の商品を購入することをおすすめします。
はじめから高価格帯の商品を購入しても、負荷や機能をうまく使いこなせない場合があるので、まずは予算内で商品を選ぶことが大切です。
安定性の高い商品を選ぶ
ローイングマシンのトレーニング効果を高めるためには、安定性も重要です。
ボートを漕ぐように全身を動かすので、マシンがぐらついてしまうと姿勢が崩れてトレーニング効果が低くなります。
具体的には、脚を置く箇所(フットプレート)に固定用ストラップが付いた商品がおすすめです。
また、床との接地面に滑り止めがついている商品は、ローイングマシンがぐらつきません。
もし、ローイングマシンの脚に滑り止めがついていない場合、専用のマットを購入して敷くと安定性が高くなります。
静音性の高い商品を選ぶ
トレーニングしているときに音が出ない商品もおすすめです。
静音性の高い商品であれば、集合住宅に住んでいる方でも時間を気にせずトレーニングできます。
とくに磁気抵抗(マグネット)式の商品は音が出ないので、チェックしてみてください。
家庭用ローイングマシンを選ぶ3つのポイント【こだわりの強い人向け】
さらにローイングマシンの質にこだわりたい方向けに、商品の選ぶポイントを3つ紹介します。
- モニターが搭載されているかどうか
- 折りたたみ式かどうか
- アプリと連動できるかどうか
トレーニング効果や設置スペースにこだわりたい方は、参考にしてみてくださいね。
モニターが搭載されているかどうか
モニターが搭載されている商品を利用すると、トレーニングに役立つ以下のような情報が表示されます。
【モニターに表示される情報】
- 運動時間
- 運動回数
- 運動距離
- 消費カロリー
トレーニング状況が一目で確認できるので、モチベーションを維持することにも役立ちますよ。
折りたたみ式かどうか
ローイングマシンは商品によりますが、長さ150cm×幅100cm×高さ50cmほどの大きさであるため、場所を取ってしまいます。
自宅でローイングマシンを利用するなら、折りたたみ式の商品であれば収納しやすいです。
また、移動式キャスターが脚についている商品であれば、動かしやすくて便利です。
アプリと連動できるかどうか
トレーニング内容を記録して効率的にトレーニングしたい方には、Bluetoothでアプリと連動できる商品がおすすめです。
アプリと連動する商品は、専用アプリに運動時間や回数、消費カロリーなどが記録されていきます。
日々のトレーニング内容や変化が目に見えてわかるので、モチベーション向上にも役立ちます。
家庭用ローイングマシンのおすすめ7選【低価格帯】
低価格で購入しやすいおすすめの家庭用ローイングマシンを7つ紹介します。
- MERACH(メリック)ローイングマシン
- I-uki Sport 家庭用 ローイングマシン
- ダイコー ローイングマシン DK-7115
- 中旺ヘルス ローイングフィット P-3
- アルインコ ローイングマシン FA2000A
- 大未来 ローイングマシーン
- Kamelun ローイングマシン 17-HCJ-B
それぞれの商品ごとに特徴(価格やサイズなど)をまとめているので、購入するときの参考にしてみてくださいね。
MERACH(メリック)ローイングマシン
メーカー | MERACH(メリック) |
---|---|
商品名 | ローイングマシン |
価格 | 28,349円〜39,800円(税込) |
タイプ | 磁気抵抗(マグネット)式 |
負荷調整 | 16段階 |
サイズ | 長さ165.1cm×幅49.2cm×高さ69.2cm |
重量 | 28.5kg |
MERACH(メリック)のローイングマシンは、シンプルでおしゃれなデザインが人気です。
専用アプリと連携すれば、運動時間や走行距離、消費カロリーなどのデータをアプリ内に記録することができます。
カラーはブラックだけでなくホワイトもあるため、女性にもおすすめのローイングマシンです。
I-uki Sport 家庭用ローイングマシン
メーカー | I-uki Sport |
---|---|
商品名 | 家庭用 ローイングマシン |
価格 | 32,480円(税込) |
タイプ | 磁気抵抗(マグネット)式 |
負荷調整 | 16段階 |
サイズ | 長さ182cm×幅56.5cm×高さ68.5cm |
重量 | 24.5kg |
I-uki Sportの家庭用ローイングマシンは、16段階の負荷調整が可能なローイングマシンです。
15分ほどで簡単に組み立てができる5つのパーツで作られているのも特徴です。
さらに、1年間のメーカー保証も付いてくるため安心して購入できるローイングマシンです。
ダイコー ローイングマシン DK-7115
メーカー | ダイコー |
---|---|
商品名 | ローイングマシン DK-7115 |
価格 | 46,549円(税込) |
タイプ | 磁気抵抗(マグネット)式 |
負荷調整 | 8段階 |
サイズ | 長さ196cm×幅50cm×高さ76cm |
重量 | 24kg |
ダイコーのローイングマシン DK-7115は磁気抵抗(マグネット)式の商品であり、トレーニング時に音が響きません。
夜遅い時間にトレーニングしたい方や、集合住宅に住んでいる方におすすめの商品です。
さらに、キャスターが付いているので、収納時に簡単に移動させられる点もうれしいポイントです。
中旺ヘルス ローイングフィット P-3
メーカー | 中旺ヘルス |
---|---|
商品名 | ローイングフィット P-3 |
価格 | 42,933円(税込) |
タイプ | 油圧式 |
負荷調整 | 12段階 |
サイズ | 長さ129cm×幅91cm×高さ50cm |
重量 | 16kg |
中旺ヘルスのローイングフィット P-3は、ダイヤルを回すだけで負荷を12段階に調整できる油圧式のローイングマシンです。
またモニターが搭載されており、運動回数や消費カロリーなどが一目でわかります。
収納するときは折りたためるので、収納スペースに困りません。
アルインコ ローイングマシン FA2000A
メーカー | ALINCO(アルインコ) |
---|---|
商品名 | ローイングマシン FA2000A |
価格 | 25,455円(税込) |
タイプ | 油圧式 |
負荷調整 | 12段階 |
サイズ | 長さ142cm×幅76cm×高さ56cm |
重量 | 18.5kg |
アルインコのローイングマシン FA2000Aは、12段階の負荷調節機能があり、自分の筋力に合わせて負荷を変えられます。
脚を固定するペダルバンドがついており、運動時に姿勢をしっかりと固定できるので、安定性が高いです。
さらに、前面に搭載されているモニターで運動時間や消費カロリーなどを確認できます。
大未来 ローイングマシーン LTY3-AL25BIU
メーカー | 大未来 |
---|---|
商品名 | ローイングマシーン LTY3-AL25BIU |
価格 | 13,800円(税込) |
タイプ | 油圧式 |
負荷調整 | 12段階 |
サイズ | 長さ148cm×幅51cm×高さ68cm |
重量 | 13.3kg |
大未来のローイングマシーン LTY3-AL25BIUは、コンパクトに折りたためるので大きな収納スペースが必要ない商品です。
また、12段階に負荷を調整できるため、筋力に合わせて適切な負荷を選択できます。
料金は13,800円であり、コストパフォーマンスの高いローイングマシンです。
Kamelun ローイングマシン 17-HCJ-B
メーカー | Kamelun |
---|---|
商品名 | ローイングマシン 17-HCJ-B |
価格 | 14,800円(税込) |
タイプ | 油圧式 |
負荷調整 | 12段階 |
サイズ | 長さ128cm×幅48cm×高さ30cm |
重量 | 12kg |
Kamelunのローイングマシン 17-HCJ-Bは、丈夫なスチール製のフレームを採用しているので、壊れにくいです。
また、座面が広く座りやすく設計されていたり、ハンドル・ペダルに滑り止めがついていたりして、安定感が高い商品です。
さらにモニターが搭載されていて、トレーニング回数や消費カロリーなどを確認できます。
【高機能】ローイングマシンのおすすめ3選
ここでは、高い価格でも高機能にこだわりたい方向けにおすすめのローイングマシンを3つ紹介します。
- ノルディックトラック RW900 Rower
- Concept2 RowErg Standard
- Horizon ローイングマシン ローアー Oxford 6
どの商品も10万円を超えますが、タッチスクリーンや負荷の自動調整機能など高性能なものばかりです。
ノルディックトラック RW900 Rower
メーカー | ノルディックトラック |
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商品名 | RW900 Rower |
価格 | 429,000円(税込) |
タイプ | 磁気抵抗(マグネット)式 |
負荷調整 | 26段階 |
サイズ | 長さ220cm×幅56cm×高さ128cm |
重量 | 52kg |
ノルディックトラックのRW900 Rowerは、26段階に負荷を調整できる磁気抵抗(マグネット式)の商品です。
大きなポイントは、22インチのHDタッチスクリーンが搭載されている点です。
英語ですが、12,000本以上のスタジオプログラムを受講でき、プログラムに連動して適切な負荷に自動で調整してくれます。
Concept2 RowErg Standard
メーカー | Concept2 |
---|---|
商品名 | RowErg Standard |
価格 | 187,550円(税込) |
タイプ | 空気抵抗(フライホイール)式 |
負荷調整 | ー |
サイズ | 長さ224cm×幅61cm×高さ36cm |
重量 | 26kg |
Concept2のRowErg Standard は、無線で心拍数をチェックできるワイヤレスハートレートモニタリング機能を搭載しています。
心拍数のデータはUSBメモリに保存することも可能であり、データをパソコンで閲覧できます。
また、空気抵抗(フライホイール)式を採用しており、本格的にボート競技のトレーニングをしたい方におすすめです。
Horizon ローイングマシン ローアー Oxford 6
メーカー | Horizon(ホライズン) |
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商品名 | ローイングマシン ローアー Oxford 6 |
価格 | 198,000円(税込) |
タイプ | 磁気抵抗(マグネット)式 |
負荷調整 | 20段階 |
サイズ | 長さ211cm×幅62cm×高さ110cm |
重量 | 41kg |
Horizonのローイングマシン ローアー Oxford 6は、20段階に負荷を調整できる磁気抵抗(マグネット)式の商品です。
12種類の運動プログラムが搭載されていて、運動レベルに合わせて負荷を自動で調整してくれます。
また、トレーニングデータを専用アプリに記録し、後から月・週・日ごとにデータを確認できる点もうれしいポイントです。
おすすめのローイングマシンを使ってトレーニングしましょう
ローイングマシンは、関節に負担をかけずに全身を鍛えられるマシンです。関節痛があってもトレーニングしたい方は購入を検討してみましょう。
関節への負担が少なく、全身を動かす有酸素運動ができるので、効率的に体を鍛えられます。
ローイングマシンを選ぶときは、商品タイプや安定性、静音性などに注意して選ぶことをおすすめします。
また、商品の機能性にこだわりたい方は、モニターやアプリとの連動機能が搭載されている商品を選びましょう。
【ローイングマシンで鍛えられる主な部位】